正月早々、
スコットランド人の、
カップルが来られた。
クリスマスに用意した。
抽選が、全て外れたので、
正月用に、急遽、もう一度用意した。
抽選で、いきなり一等を、
引き当てたのは、
そのスコットランド人の、
男性、いや驚いた。
あれだけ、出なかったのに、
と、これだけ、
スコットランドのお酒が、
並んでいるのだが、
お二人は、良く解らない様子、
まあ、スコットランド人だから、
イコール、ウイスキーに詳しいには、
ならない、要は、
興味があるか無いか、
が、男性のお爺さんはいつも、
エドラダワーを飲んでいたと、
そ、そんな銘酒を・・・
私の父は、サントリーホワイトと、
ブラックニッカだった・・・
しかし、何たる強運、
なのだが、確率的には、
私の方が、高確率に、
巡り合った。
女性の方だが、
はっきりとは聞き取れなかったが、
出身地を聞いて、
あまりに驚いて、
えっ!と、声を出してしまった。
聞き直して、もう一度尋ねようかと、
思ったが、ひつこく聞くのも、
失礼かと、遠慮したが、
彼女は、スコットランドに、
点在する島の一つ、
ジュラ島だと、
大作「1984」を、
書かれた事で有名な島で、
アイルオブジュラの、
蒸留所がある事でも知られている。
そのジュラ島だが、
鹿が5000頭もいるのだが、
島の人口は160人・・・
凄い確率の巡り合わせと思いませんか?