おもてなしとは、心の呼応だと書いた。
ホスピタリティとは商品では無いと、
故にお金儲けだけでは無い、
心が呼応すれば発動する。
現に私はスマホのゲームの友人に、
出来る範囲でウイスキーを教授している。
会った事も、本当の名前も知らない、
まあ、そんな事はどうでもいい、
こんな私の話でも熱心に聞いてくれるなら、
持てる力を120%を出そう、
が、しかしSNSでウイスキーを教えるとは、
何とも暴挙な話なのだが、
遠方なので店に来るのも大変、
しかし、私が言うシングルモルトを買い揃えている。
が、やってしまった・・・
同方向の物ばかりを集めている。
それでは、既に上級者クラス、
し、しまった・・・
シングルモルトは、地域別の個性の豊かさにある。
日本のウイスキーにそこまでのバリエーションは無い、
故に、代表的銘柄を揃える事が、
まずは大事かと、
それは?
これだ!
スコットランドを代表する6つの地域、
正確にはそこから又、枝分かれするのだが、
基本的には、
ハイランド地域とローランド地域、
だったのだが、
このハイランド地域が広大で、
東、西、南、北と分かれる。
が、まずはハイランド地域の中で最も蒸留所が多い、
スペイサイド地域、
右上の部分、
スペイ川が流れる流域、
なので、スペイサイド
その中に、
これだけの蒸留所がある。
なので、又ローゼス地区、ダウタウン地区等と、
分かれる。これは日本では考えられない、
町の至る所に規模こそ小さいが、
日本がどれだけ小さいかが解る。
これがウイスキーのメッカなのだ。
ここで数百年、切磋琢磨しているのだ。
不味い理由が見当たらない、
で、蒸留所の数が多いので特出して、
スペイサイドと呼ばれる。
これは、スコットランド⇒ハイランド⇒スペイサイド、
ローゼス地区、ダフタウン地区は、
港区、福島区と言うようなものだ。
代表的銘柄は、
「マッカラン」
政府登録第一号蒸留所
「ザ・グレンリベット」
全シングルモルト中、
最も華やかな香りを放つ、
果物のような、
女性に例えると、愛嬌の良い目鼻立ちのはっきりしている。
誰からも愛される美人、
次がそのスペイサイドに含まれない、
ハイランド地域、
色々とあり、広大な故に個性も様々だが、
代表的な銘柄は、これ!
シンプルかつストレートな味わい、
女性に例えると、
何色にでも染まりそうな無口な色白美人、
スカイ島の「タリスカー」や、ジュラ島の「アイル・オブ・ジュラ」
オークニー諸島やマル島、スコットランドの周りに点在する島々、
黄色い部分、
なので個性的なモルトが多い、
女性に例えると明るいじゃじゃ馬の美人、
ここでアイラ島なのだが、
アイラもスペイサイドと同じく蒸留所が多いので、
特出して「アイラモルト」と呼ばれる。
代表銘柄はこれ!
ボウモア!だけでは無く、
「アードベック」や「ラフロイグ」
女性に例えるなら、ナイスバディーの、
お色気ムンムンの近寄りがたい美人、
で、蒸留所は少ないが、ローランドモルト、
代表銘柄は、「オーヘントッシャン」
伝統的な三回蒸留、他はほぼ二回蒸留、
飲みやすく、女性に例えるなら、
何かを研究しているような才女、
最後に、キャンベルタウンモルト、
過去の栄光を取り戻すべく奮闘する。
ここも蒸留所は少ないが、
代表銘柄は、
勿論モルトの香水、
「スプリングバンク」と同じ蒸留所の
「ロングロウ」
女性に例えるなら大奥の奥の奥に佇む、
由緒正しき美人、
このキャンベルタウンだが、
意外とアイラ島に近く、
ジュラ島も近いと言う事を覚えていて欲しい、
う~ん、今回は少し辛いか・・・・
と、様々な個性を楽しむ事が、
シングルモルトの楽しみ方の初歩だと私は思います。
スペイサイドとアイランズとアイラの三本、
ハイランドとスペイサイドとアイラ、
スペイサイドとローランドとアイランズなど等、
こういう組み合わせを自分で考え、
楽しんで下さい!
尚、ここに書いた表現は私個人の感想によるもので、
決して正解ではありませんので、
その点ご了承の程、
宜しくお願いいたします。
ゴールドスモー!
スキルは誘導攻撃!炸裂!
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