点は必ず、線で繋がる。
1815年、
チャールズ皇太子の愛飲酒、
ラフロイグ蒸溜所の創立年、
では、その年、我が日本国では?
ある事が佳境を迎えていた。
と、同時に想像を絶する。
大冒険、我が心の師、
伊能忠敬の第九次測量、
大海の孤島、伊豆七島に、
旅立った。
伊能図は第一次~第十次の、
江戸府中の測量で、
終わるのだが、
その中でも危険な、
第九次測量、事実大変な事になる。
下田~三宅島~八丈島、
が、八丈島から三宅島に戻る時、
現三浦市に流れ着く、
ほぼ遭難しているような、
そこから御蔵島~三宅島を経由し、
神津島~新島~利島、
一旦新島に戻り、大島を目指すが、
下田の近くの須崎に流れ着く、
伊能忠敬、大苦戦では無く、
永井甚左衛門を隊長とした。
忠敬の弟子、下役の一行で、
この第九次測量に、
忠敬は高齢故に参加はしていない、
と、この地図にある。
八丈島より南の島だが、
青ヶ島はこの時代、
火山の噴火の影響で、
島民はおらず、
ベヨネーズ列岩はまだ発見されて無い、
その発見者が外国人なので、
日本的な名では無い、
孀婦岩(そうふいわ)は、
文字通り岩であり、
その間にある鳥島は、
1843年、私の敬愛する。
ジョン万次郎が143日、
漂着し、過ごしたとされる。
伊豆諸島を伊能忠敬の、
測量隊があちらこちらに、
流され難儀をしていた。
1815年、
その時に生まれたのが、
ラフロイグである。
歩け、歩け 続ける事の大切さ
伊能忠敬は、現在の私と同じ
年齢から、歩き出した。
今、私も同じ年齢となり、
改めて、その偉業の壮大さに、
深く感銘を受け、
実感として、
熱意の凄まじさをに、
心を震わされる・・・
同世代の諸君、
そう思いませんか?
最後に歴史を知れば知るほど、
酒は美味くなる。
本日開封!
WHISKY COCKTAIL CRAFTBEER