黄昏ウイスキー  TWILIGHT WHISKY

大阪は京セラドーム前の小さな本格的BAR「BARin」の日記 

酒通信 黒いラフロイグ

先日、ラフロイグをと、

言った青年、

で、ラフロイグを出したが、

後ろにあるのも、

 

ラフロイグですよ、

と、言うときょとんとしている。

これなのだが、

まだ、ラフロイグと言う、

 

一本のウイスキー

マッカランと言う一本の、

ウイスキーだと思っている方が、

大半、が、やっと近年、

 

ラフロイグマッカラン等と、

単語が出て来るようになった。

それだけでも、この閉鎖的な、

下町では、大きな進歩だろう、

 

しかし、そのラフロイグの、

何か?までは、まだまだかなり、

時間が掛かるだろう、

途轍もない・・・

 

で、そのラフロイグの中から、

一本、出してお見せした。

黒いラフロイグがあるんですね、

と、驚いていたが、ある・・・

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ラフロイグ1815

レガシーエディション、

が、他にもあるのだが、

なのだが、あまり言うと、

 

この町では、文句を言われた。

恥をかかされたとなる。

何とも、レベルの低い、

悲しい話になるので、

 

黙っていた。

なので、幾らこちらが努力しても、

時間を無駄にしても、

一向に本人は成長しない、

 

のだが、根本的にお酒を味わおう、

覚えよう、勉強したいと思わず、

酔うためだけにお酒を飲むと言うなら、

それは、それで良いのだが、

 

ならば、駅前の串カツ屋さんの、

50円のハイボールで、

良いのでは、ラフロイグでなくても、

そもそもBARでなくても、

 

と、私は思う、

価値観の問題なのだが、

話は長くなってしまうので、

その、黒いラフロイグだが、

 

メールで案内が来た。

数量限定で、再発売、

いや、少し前も、

再発売だったのだが、

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と、買い渋っていたが、

ついに購入、伝承と言う名の、

ラフロイグ ロア、

しかし、又これもリッチ&エレガンス、

 

なのだろう、最近のラフロイグの傾向、

以前は、もっとシャープで、

切れ味があったような気がする。

今後、切り裂きジャックのような、

 

狂気的なラフロイグの、

登場を、密かに期待する。

商売がしたいのか、

ウイスキーが造りたいのか、

 

BARと言う商売がしたいのか、

納得のいくBARがしたいのか、

伊能忠敬は、お金儲けがしたくて、

日本地図を作ったのか?だろう・・・

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