グアム旅行に行った時、
帰りに免税店で買った。
一本のウイスキー、
その当時、
私はカジュアルなBARもどきのようなお店を、
任されていたので、
お酒の知識は少しあったが、
情報が少なく、世はバブルで狂喜乱舞していた。
よく解らないウイスキーを、
水割りにし、一杯飲んだ時の、
煙臭さは、印象的だった。
それから時は流れ、
20年程前、
少しづつ現れだした。
私も専門書を買い、
勉強し始めた。
すると、その本に、
あ、あった・・・
これだ・・・
「トミントール 12年」
そうだったのか、
ん?創業は1964年、
ほぼ私と同じ年・・・
そして、解説にはライトで軽やかとある。
水割りにしたから、飲みづらかったのか?
暫くして大きな酒屋さん探しに行ったが、
既にボトルが変わっていた。
そして、又変わり、
2,3年前に、
33年が発売され、
購入したが、その香りの高さ、
華やかさに驚いた。
当時、私自身がまだ、
シングルモルトに慣れていなかったのと、
ストレートで飲む事を知らなかったのだろう、
等と、最近考えるようになると、
無性に飲みたくなった。
あの日のウイスキーを・・・
あなたも飲みませんか?
「トミントール グレンリベット 12年」
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