黄昏ウイスキー  TWILIGHT WHISKY

大阪は京セラドーム前の小さな本格的BAR「BARin」の日記 

酒通信 貞子VS伽椰子 2

巷ではこう言う映画が話題になっている。

「貞子VS伽椰子」

だから・・・何なんだ・・・

まあ、折角なので便乗しよう、

 

 

ええーっ!そうだったのか・・・

と、言う事が少し前に解った。

北欧神話などで、

ストーリー性をラインナップに盛り込んで、

 

 

人気を博している「ハイランドパーク」

その勢いは止まる処を知らない、

正に錬金術

これ、私達の若い頃には考えられないし、

 

 

おじさんや、おばさんでは完全に着いて来れない、

だからと言って、私も止まるわけにもいかない、

今の若い方たちが私が仕入れるのを熱望している。

完全なる二極化状態、

 

 

毎日来る業者さんからのメール連絡、

一日見逃せば、完売、完売、完売の嵐、

まあ、世界に向けて数万本や数千本しか発売されないのだから、

当然の話なのだが、

 

 

そして完売になった商品は数日後には、

オークションで、二倍、三倍、

数年後には、十倍を超える物もある。

長閑だったあの頃が懐かしい・・・

 

 

そしておじさん達、

「俺は酒を知っている」は止めた方がいい、

もうウイスキーの世界は途轍もない事になっている。

そして、今の若者達の情報取集能力も凄まじいものがある。

 

 

そんな若者と対峙するため、

私も日々何時間もネットを覗き込んでいる。

そこにはあなたの知らない世界が秒刻みで膨張している。

そして、私達は、

 

 

量の話をしているのでは無い、

種類の話なのだ。

一本の映画を何度も観たからと言っても、

映画評論家にはなれない、

 

 

老いては子に従えと、言う言葉もある。

まずは理解する事だ。

焼酎にも甲類と乙類があるが、

それすら説明出来ない人が多い、

 

サントリーの「響」と「角」は何故値段が違うのか?

正確に答えれたおじさんは居ない・・・

まずはそこから始めよう!

と、ハイランドパークをすっかり忘れていた。

 

 

北欧神話シリーズ「ヴァルハラコレクション」と、

並行に発売されている「ウォーリアーズシリーズ」

当店にも数本カウンターに並んでいるが、

その中の「スヴェイン」「エイナー」

 

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私は、ラベルに描かれている武器の名前だと、

ずっと思っていたが、

人の名前だった・・・

駄目だ私も着いていけてない・・・

 

 

左の「スヴェイン」は陽気で朗らかなヴァイキングの族長、

右の「エイナー」は冷酷で残忍なヴァイキング、

と、解って改めて飲んでみたら、

なるほど・・・だった。

 

 

「貞子VS伽椰子」

ならぬ「スヴェイン」VS「エイナー」

陽気か冷酷か、

試してみませんか?

 

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で、何故今「ウォリアーシリーズ」なのか?

それは新しい仲間が増えたからだ。

新ラインナップ、

「シグルド」見参!

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