阪神電車に乗って、
「香櫨園」の駅に、
そして「大谷美術館」へ、
連休に動くものでは無い、
満員・・・
イタリアの絵本の原画展、
4コマ漫画のようになっているので、
皆読んでいるから、
進まない、
そして当然、撮影禁止、
私は少しでも集中力が途切れると、
何を観ても、何を飲んでも、
食べても同じ、全く解らなくなる。
故にこの人混みでは絵としか思わない、
で、美術館を後に、
出口で振り返ると、
ん?う~ん・・・
庭園か?
人影がある行けるのか?
と、エントランスを出て裏に回った。
も、森か・・・
何だこれは、いやこれはあれだ。
近づくと、ピュン、ピン、ピョピョン、
ピ・・・もういいか、
「水琴窟」
小さな音だが、実に涼しげな響きだ。
瞬間的に集中力が戻って来た。
その途端、周りの物が気になる。
何だこれは?
いや、あきらかにウサギだ。
が、そこら中にウサギが、
川が流れている。
ここは個人の邸宅だったと、
名を「大谷竹次郎」氏
その土地、建物、美術品を全て寄付、
よく考えれば、
どんなけ金持ちやねん!
そんな方がこの近くには、
沢山住まれて居るのか?
ん~、ならば移店を考えよう、
ポツンと立っているが、
大谷さんか?
大谷さんはウサギが好きなのか?
ウサギ年なのか?
亡くなられた事を悔やむ、
生きて居られたら、
知り合いになりたかったのに・・・・
そして本当に大谷さんの庭に別れを告げた。
目指せ!
火垂るの墓:Grave of the Fireflies ∥ You were there AMV:MAD ...
あの海を!
「歩け歩け、続ける事の大切さ」
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