かなり苦労して手に入れた。
ハイランドパーク「オーディン」
しかし大阪の業者さんから、
「まだありますよ」と連絡が、
「・・・・」
まあ、いいか、気を取り直して、
「オーディン」はピートの操作、
いやピートの技術、
いやいやピートの魔術、
では無いかと、
何故そう思ったのか、
それはフロアモルティング、
自社製麦を２０％程行っているようだが、
昨今の様々なラインナップの香りは、
それでは無いかと、
「ホービスターヒル」と呼ばれる。
独自の採掘所から掘り出されるピートは、
「フォギー、ヤフィー、モス」と言う
三層のピートを使う、
そしてオークーニーの風土、
寒冷地で風が強いため、
樹木が一切育たず、
全てがヘザーが堆積して出来たものを、
比較的浅い所から切り出した「若い」ピート（泥炭）
なのでヘザーの根っこが多い、
そのピートに混ぜて枝も一緒に炊き込むのだが、
やはりヘザーの風味が強くなる。
このヘザーとは、
ヒースと呼ばれるツツジ科の低木の事である。
それとは違いアイラ島やスカイ島等では、
樹木が混ざっている。
ビジネスニュースで、
この「ハイランドパーク」の売り上げが、
かなり伸びていると、
それはやはり最近の物語、
一連のストーリー性にあると、
この北欧神話が日本では受け入れやすいのだろう、
日本も多神教であり、
何より北欧児童文学がある。
しかし、トロールなのだが、
北欧神話の妖精のトロールでは無いと言う、
あくまで、架空の生物で、
登場する人型のキャラクターも、
架空の生物のようだ。
「スナフキン」も人間では無いのだ・・・
駄目だ長くなるので話を戻そう、
その一連の変化をもたらしているのが、
フロアモルティング、ピートなのではと、
それは少し前の「ロキ」の謎で決定的なものとなった。
「ロキ」は香りの変化が早く、
実体が掴めなかったと、
以前も書いたが、
かなりスモーキーなので、
そうなるだろう、
初めの香りが弱まると、
次々と色んな香りが顔を出す。
それよりも「ハイランドパーク」を探してしまう、
「ハイランドパーク」を象徴するヘザー風味を、
探してしまうのだ。
そうだったのか・・・
そこに戸惑ってしまうのだ。
何故ならこの「ロキ」の謎は、
実はピートなのだ。
「ロキ」に使われたピートは本土以外の物を使っている。
やられた・・・
故に「ハイランドパーク」本来の物では無いのだ。
それが解った人が居るだろうか、
私は全く解らなかった。
なので今回もピートの事が頭から離れない、
仕方ない今夜も飲んでみよう、
と、全ては飲む為の口実に過ぎない事に、
気付かれた方は居るだろうか、
私は気付いていた・・・
最後に、このブログの意味は、
少しでもウイスキーをカクテルを理解して頂こう、
いや、一つでも知って頂こうと書いております。
ブログを読んでいると言うなら、
何故、当店に来て注文が出来ないのか？
？？？？？？？？？∞∞∞・・・・
おかしな話だと思います。
それなら私に書く意味も必要もありません。
と、思いませんか？
本当に、そう思いませんか？
そして、このネットの中にはためになる記事、
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スコットランドに行かずとも、
十分雰囲気は味わえます。
少し興味が出たら、折角ここに居るのですから、
ご自分でもお調べになっては如何なものでしょうか？
ブログを読んでゲラゲラ笑うだけなら、
私は見世物と同じではないでしょうか？
あなたとあなたとあなたの為に書いています。
いい加減ウイスキーをカクテルを覚えませんか？
いや、お願いですから覚えて下さい！
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