最近、お客さんに戴いた一冊の本、
しかし、何とも言えない重みを感じる。
広告が後ろの方に載っているのだが、
それが凄い、いや良いのかこれって言う感じ、
しかし「時の流れの忘れ物」とは、
何とも粋な、
大阪人なら、忘れ物なら警察に届けないと、
言うだろう、どうしても笑いに引きずり込む、
いや、私だけだろう、
沢山のオールドカクテルの記載があるが、
もう無いお酒も多く、
全く同じ物の再現は難しいだろう、
その中に、ノンアルコールカクテルのレシピがあり、
この本を持って来られた方が、
作って欲しいと言われたので、
試してみた。
そのカクテルは、
昭和26年、大阪のメトロで開催されたようだ。
これこそ時の流れを感じる。
「水田」さんと言う方の、
「マドモアゼル」
しかしmlでは無くccと書かれている。
しかしこのカクテルが驚異的に難しい、
多分、これはアイスクリームの問題だろう、
この時代なら、
「アイスクリン」
パサパサで濃度の薄いアイスだったはず、
子供の時、自転車に乗っておじさんが売っていた。
しかし今のアイスクリームは濃度が濃く、
粘り気が全く違う、
ハードに振ると、シェーカーの中が大変な事になった。
しかしそこは諦めない男、
アイスをバーナーで少し焼き、溶かし煙臭も付けてみた。
まあ、次の機会に詳しく説明しよう、
最後に以前記事に書いた事のある。
ミリオンダラーのこの方の名前もある。
歴史の重みを感じながらも、
又、今日もダラダラと店に向かう・・・
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