先月から追い続けている「謎」
果てし無き活字の海を泳ぎ続けて来た。
諦めない男、
私なのだが、
大阪は西区にある「竹林寺」に以前、
「幸徳秋水」の墓があったと、
住職の奥様であろう方からも、
「ありました」と言う証言も得たのだが、
経緯が全く解らない、
「大逆罪」
所謂「幸徳事件」の首謀者、
今では冤罪とされる明治末期の天皇暗殺と言う、
大事件なのだが、
当時では大犯罪者とされる男の墓が何故、
大阪は西区にあるのだ。
思想や主義等は私には全く興味も無く、
語る事も出来ないが、
墓が何故、
この一点に執着した。
そして国立国会図書館等を駆使し、
あらゆる事を調べたが、
何のヒントも掴めなかった。
しかし膨大な資料だった。
関わった方の数も半端では無い、
そんな中、最終的に絞り込まれた人が数人、
その中ににわかに一人の男が浮かんで来た。
ある日その男の事を書いている一冊の本を見つけた。
その男とは「幸徳秋水」の甥、
「幸徳幸衛」
画家である。
そしてその本の名は
「眼の無い自画像」〜画家幸徳幸衛の生涯〜
これで結論が出るはずだったが・・・・・
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是非ご来店のほど宜しくお願い致します。
店主
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