天皇、皇后、皇太子等を狙って危害を加えたり、
加えようとする罪、
これを大逆罪と言うのだが、
この手の事件を大逆事件と言う、
その大逆事件を代表する事件が、
「幸徳事件」と呼ばれる。
その首謀者とされたのが「幸徳秋水」
数年前、私の店の近くにある。
西区は「竹林寺」さんに、
この「幸徳秋水」の墓が以前にあったと言う、
記述をネットで見かけた。
驚いて、色々と調べた。
行き詰まり、お寺まで行き、
住職の奥様と思われる方に尋ねた。
しかし、詳しい事は解らないとの事、
が、墓はあったと、
あったのか、
では、何故あったのか、
国立国会図書館まで活用し、
調べに、調べたが、
限界・・・
そると暫く経ったある日、
その記事に長文のコメントが入った。
驚く事に「幸徳秋水」の縁者にあたる。
「稲村知」と言う方だった。
最初は嘘かと思ったが、
確かに詳しくご存知で、
毎年、年の初めに、
「墓前祭」なるものがあり、
それに出席されていると、
画像を見せて頂いた。
そして、昨年、
今年の「墓前祭」の時に、
詳しく見てきますと、
ご連絡を頂いた。
そして真相が判明した・・・