何だか、やけに車が多い、
と、思ったら、昨日は、
仕事始め、そうか・・・
その車の波に乗り、
今年も、やって来た。
大阪は、住之江の競艇場の前にある。
「大阪護国神社」
戦没者が眠る場所、
私は戦争を賞賛も、賛美もしていない、
ただその時代の渦に巻き込まれ、
若くして亡くなった人達がいるなら、
一年に一回でも手を合わせても、
いいのでは無いか、
そう思うのは、日本人として、
当たり前の考え方で、
別に、右や左やという思想も無い、
ただ、そう言う方たちが居て、
今の私達が居る。
それだけだ。
が、昨年もこの記事を書くと、
猛烈に反論して来る人が居た。
「自己犠牲」と言う単語に、
単直に反応したようだ。
英霊も居ないと言っていたが、
「英霊」と言う言葉は私が作った言葉ではない、
もっと後ろでほくそえむ者がいるとも書いていたが、
それなら、私のような飲み屋の兄ちゃんのブログに反論せず、
もっと大きな、靖国神社や、
政府、いやいや、日本に反論すればいいのだが、
そういう人は大きな者とは闘わない、
力無き者を攻撃する。
そう考えると、私とて、
同じ事、こんなブログに大した力も無い、
それ以前に、私に何の力も無い、
まあ、そんな事があろうが、
やはりお参りは続けようと思う、
最近はこう思う、
亡くなった方達より、
生き残った方達の苦しみが、
「英霊」と言う言葉を生み出し、
生き残った方達の行き場の無い行き場が、
ここなのでは・・・
幼き日、大晦日、日が変わりお正月、
灯りもまばらな、暗い境内、
父と二人、
「正月ぐらいはここに来たらな、あかんねん」
と、言った父の言葉は、
私にでは無かったのでは、
と、今ではそう思う・・・
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