黄昏ウイスキー  TWILIGHT WHISKY

大阪は京セラドーム前の小さな本格的BAR「BARin」の日記 

酒通信 闘うお酒・・・

酔う為のお酒、
眠る為のお酒、
気を落ち着かせる為のお酒、
味わうお酒等など、
沢山あるが、


闘うお酒と言う言葉が当てはまるお酒がある。
それがこれだ!

常人の域を遥かに超えた。
驚きの89,9℃


しかもアブサン・・・
ハプスブルグ・アブサン
美しいオーシャンブルー?とは裏腹な、
強烈な個性、


少し飲んでみた。
感想は、
「・・・・・」


いや、だが、このお酒と果敢と闘う戦士が、
闘う戦士1号は、
Mえさん、かなりきつそうにされていた。
珍しく顔が赤い、
チェイサーを大盛りに・・・


そして、臆病男爵、
一口で顔がゆがんだ。
自分で頼んでおいて、
「なんでこんなん買ったんや!」と、
逆ギレを起こした。


して、客として、その日は飲みに来ていた。
アルバイトのハルク、
見栄を張って、何事も無く飲んでいたが、
その日の終わり、弾き語りをしようとしていたが、
どうしてもギターが弾けないようなので、


「帰りなさい」と言うと、
魂が無くなったような背中を見せ、
青年は、帰っていった・・・


このお酒、凄い特徴がある。
その日飲まれた3名、
皆、珍しく顔が赤くなった。


しかし、何なのだろう、
このお酒、どういう状況で飲み、
どういう状況で楽しむのだろう、


決闘の前か・・・
何故か生死を感じる一杯だ。
が、当店では数百円でお出ししているが、
その金額なら、
テーマパーク、遊園地のアトラクション、
1回のお値段、



そう考えると、アトラクションよりは、
当然長く楽しめる。


そうこれはアトラクションなのだ。
私は、仕事中なので、
遠慮しておきます。


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