いや〜、実に楽しかった「水辺バル」なのだが、
色々と改良点、反省点は多い、
ある青年が、
「マスターこんな時、ＢＡＲは不利ですね」
と、言った。
その時は、そうですね、と、思ったが、
よく考えれば、ＢＡＲなら、
いくらでも酒がある銘柄を変えれば、
長い時間、対応出来る。
食材なら、仕入れの関係もあり、
そうは行かないだろう、
人気がある無しなら、
確かにＢＡＲは不利かもしれないが、
多くの人数を対応するなら、
ＢＡＲが有利だと言う事も解った。
と、反省会のようになってしまったが、
ここで、一枚！
爽やかなカップルだった。
もう一枚！
生クリームの「カルアミルク」に事の他、
感動してくれた。
普段、当たり前のように出しているカクテルなのだが、
こんなに、喜んでもらえるものかと、
改めて思った。
最後に、
珈琲と、ノンアルコールカクテルのカップル、
この「水辺バル」
いささか、不本意な結果になり、
当店が最後だった。
「この店が最後で、良かったです」
と、今日一番の嬉しい言葉を貰った。
このカップルが言った。
「デザート系を出す店が少なかった」
と、、、
ガーン！デザートと言えば、
私達じゃないのか、
フルーツのカッテング、、、
次回はそうしょう、、、
そして、皆帰り際、多くの方が、
「ご馳走様です！」
と、「美味しかったです！」
の一言を付け加えてくれた。
これが、嬉しかった。
大事な一言「美味しかったです！」
次の日牛丼を食べに行った私は、
「ご馳走様！」
「美味しかったです！」
と、初めて言った、、、、
感謝に気持ちを込めて、、、
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