長年、開封したウイスキーの経年変化を調べている。
年代物、ビンテージ、長期熟成、限定品、
やはりこれらは開封すれば、
様々な変化をする。
私は仕事上、店にある酒の開封直後を全て知っている。
強烈な個性を持つ物も多い、
そして香りの高さが変わる。
開封後数年経つと、
この香りの高さが低くなる。
まあ、仕方ない話しなのだが、
そこで何名か集め、新しいボトルを開け、
その開封直後を体験して頂こうかと思ったが、
なかなか時間的に一度に集まるのも難しいだろう、
そこで、考えた。
私が最近で特に思ったのは、
トミントール 33年、
ここ数年のウイスキーで最も香りが飛んだ。
しかし数年経った先日、
最後の一杯の香りがやはりかなり低かった。
トミントールか・・・
ん?これはどうだろうか?
どうなのか、まだ分からないが、
少し割高になってしまったが、
まさかこれを飲まないウイスキーファンは、
居ないだろう・・・
50mlのミニチュアボトルでの販売だ。
数に限りがありますお早めに!