黄昏ウイスキー  TWILIGHT WHISKY

大阪は京セラドーム前の小さな本格的BAR「BARin」の日記 

酒通信 スコットランドだより 114 シングルトン 1

う~ん、又もや店に無い銘柄、

いや、以前はあったのだが、

久しぶりに聞く名前である。

今回は、グレンオード蒸留所、

 

現在は、シングルトンと言う名で、

グレンオード、ダフタウン、

グレンダランが発売されている。

以前は、オソロスクが、

 

シングルトンと呼ばれていたので、

少々、ややこしい事になっている。

しかし、この蒸留所には、

珍しい設備があるので楽しみである。

蒸留器であるポットスチルは、

からしか見れなかったようだ。

この蒸留所は、正に新旧相まみえる。

と、いったところなのだが、

ウォッシュバック、発酵槽は、

何とも、良い色合いの木製、

ステンレス製の発酵槽は清潔には見えるが、

木製の方が良いのではと、私は思う、

そして、マッシュタンなのだが、

ここで、蒸留所内の見学は終了のようだが、

いや、それなら見たい所が無い、

見学は禁止か、撮影禁止か、



なので、画像をお借りして来たが、

このタンクの中で、発芽させる環境を作り、

麦芽を作っている。これは実に、

興味深い、他にも、多分だが、ここだと思うが、

この蒸留所は、コンピューターで、

蒸留を、制御している。

まあ、ここは見学させてくれないだろうが、

では、今日は、この辺りで、続きは明日!

              つづく・・・

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