先日、奈良まで行って来たが、
いつものように、松原線から、
西名阪へ入った。
若い時、サーフィンに行くのに、
何度も通った道なのだが、
帰りにお腹が空いたので、PAへ、
ここも何度来た事か、
西名阪下り、香芝PA、
実は、ここでスマホのバッテリー切れで、
画像が撮れず、残念・・・
が、その香芝PAを出ると、
見慣れない標識が、
いつの間に、いや、この道は何だ?
と、進むと、トンネル、しかも長い、
いつまでも、トンネル、凄い音がしているが、
ジェット機のエンジンのような、
送風機が天井にいくつもある。
初めて通る道で、しかもトンネル、
恐い、しかもトラックが速い、
一瞬、地上が見えたと思えば、
又、トンネル、いつ終わるのだ。
不安になって来た。
やつとの思いで、通り抜けたら、
もう堺まで来ていた。
そして湾岸線を通って、
帰ったのだが、あのトンネル何だったのか?
と、店で調べてみたら、
ああ、そうか、あれが大和川線、
トンネルと言うか、
殆どが地下を走る高速道路、
9,7Kmのほとんどが地下、
2020年の3月に、
全線開通したようだ。
いや、知らなかった。
やっぱり、外に出て行かないと、
世の中、ドンドン先に進んで、
変わり続け、浦島太郎状態、
しかし、あんな長いトンネルが掘れる。
人間の技術とは、凄いものだと感心した。