黄昏ウイスキー  TWILIGHT WHISKY

大阪は京セラドーム前の小さな本格的BAR「BARin」の日記 

最後の難関 2

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オークションでステンドグラスを、

購入し、扉にはめようと、

悪戦苦闘が実に楽しい、

DIYで気付いた事は、

 

一度では成功しない、

最初からそう思って施工すると、

イライラする事は無い、

で、木枠を外し、中身が出て来た。

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これを見るとかなり古い物だと解る。

外側がかなり痛んでいるが、

アンティークなので当たり前、

それが嫌ならアンティークな物は、

 

買ってはいけない

そして、それを隠し、

どう蘇らせるかが楽しいのだ。

が、どうするのか、まずは、

 

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ステンドグラスがはめ込まれた。

アンティークな扉はオークションにあるが、

サイズが合わないのと、送料を含めると、

かなりお高い、なら作ろうと、

 

最初から、木工ドリルセットを、

新しい物に変え、極細のネジも、

用意していたが、肝心の電動ドリルの先の、

極細用のビットを忘れていたので、

 

慌てて買って来た。

扉の重量を軽くするために、

かなり細い木を使うので、

丁寧にしないと、ひび割れを起こす。

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まあ、当たり前の事なのだが、

その当たり前に気付くのに、

何度も痛い目に会わないと解らない、

人生と全く同じである。

 

木工ドリルで小さな穴を開け、

極細のネジで止める。

これが正解かどうかは解らないが、

出来ているので良いのだろう、

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大体の構造は出来た。

木枠の縦と横を斜めに切って、

直角を出す事は可能なのだが、

手作り感が消えるような気がする。

 

プロを意識したような、

背伸びをしているような、

なので、縦横はそのまま繋いだが、

少し、木枠をデザインしてみた。

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と、言う感じだが、

どうだろうか?

ん?良く解らない?

それは貴方、又のお楽しみで!