大手酒販業者の、
リカーマウンテンさん、
略して、リカマンさんが、
ウイスキーの福袋、
ウイスキーくじを時折、
販売しているが、あまりSNS等でも、
大当たりを引いたと言うのを、
聞いた事が無いのだが、
まあ、一応お値段は2本合わせて、
少し安い設定になっているが、
いつも、1本が微妙・・・
今回は、プロ用ウイスキーくじなのだが、
ロッホローモンドのシングルグレーンを、
引いてしまって、思わず、
舌打ちしてしまった。
が、もう一本に期待して引っ張り出すと、
ブ、ブレンディドモルト、
えっ!いやこのラベルは?
ネットで何度か見ていた。
そうだロールスロイス!
いきなり後光が射した。
驚いた。これは幻の、
いや、まあ大袈裟だが、
ザ・ファイネスト・スペイサイド、
まさかの32年で、これは、
ティースプーン一杯でも、
他のモルトが混ざれば、
法律上蒸留所名は名乗れない、
のだが、スペイサイドで、
呼ばれる物が99,999・・・%、
と、ティースプーン一杯分だけが、
混ぜる事で、ブレンディドモルト、
バッテングモルト等と呼ばれるが、
これは、樽にほんの僅か、
ティースプーン一杯程の、
他の蒸留所のモルトが含まれる。
言う風に呼ばれるのだが、
では何故ティースプーンが存在するのか?
なのだが、ボトラーズ業者と、
オフィシャルの競合を防ぐため、
ブレンディドの供給用に造った物が、
掃けなかった場合等とあるが、
要は、蒸留所側が、蒸留所名を、
出して欲しく無いと言う事、
ブランドイメージを損なう事に、
なりかねないと言う事、
そう書くとネガティブ発言になるが、
まあ、あまり深堀せず、
何らかの大人の事情と、
言う事にしておこう、
しかし、このボトル1987年蒸留、
記憶が定かでは無いが、
ロールスロイスなら、
かなり昔に1985年を飲んで、
良い印象があるのだが、
87年ならかなり近い、
しかし、32年、かなりの超熟で、
30年も25年も10数年前は、
何度も飲んだが、30年の青い箱より、
木箱の25年の印象の方が、
強く残っている。
が、これがオフィシャルなら、
とんでもないお値段になるが、
売り出し価格は¥36、300-
が、ヤフオクでは、今年の2月21日に、
¥65,000-で落札されている。
が、これ、どうなんだろうか???
スペイサイドで、
はてさて、どうしたものかと、
只今検討中・・・暫しお待ちを!
色々と販売されてます。興味があれば、
飲まれてみては如何ですか?