凄い事になっている。
駅の周辺なのだが、
特に朝、
外国人、外国人、外国人・・・
私も、昼間作業していたので、
団体で歩く外国人を何度も見た。
ゲストハウスが、この街にも出来て、
又、その数も増えて来た。
さあ、こうなると、
この街で飲んでいるのは、
この街の人とは限らない、
当店にも、次々と、
海外の方が、
どことも限らない、
フランス、ベルギー、ノルウェー、
チェコ、カナダ、イギリス、
アメリカは勿論、
スウェーデンの方も、
その中でオーストラリアの方が、
何か言いたげな、
何だろう?
と、聞くと、
カクテルが出来るのか?
何を頼むのか、
ん?え、それ?
カクテルとしては、
メジャーで、良く出る類なのだが、
作って出すと、
ん?え・・・
めっちゃ驚いている。
マジか・・・
スマホで撮って良いか?
と、言うので、
めっちゃ撮っている。
何故か、興奮している。
????
じゃあ、次は・・・
ん?え、それ?
面白いから、大げさに作ってあげた。
拍手された・・・
マジか・・・
それぐらいは、BARなら、バーテンダーなら、
作れて当然なのだが、
それから、暫くして、
来る、来る、来る、
海外の方が、
な、何だ?
その中の一人の男性が、
スマホを見せてくれた。
ん?私の店だ。
海外のサイトに載っている。
しかも、エクセレンツと書かれている。
過大評価だ・・・
しかし、数年前まで、
海外の方に、
TC テーブルチャージを説明するのに、
苦労したが、
どうも、日本のBARの注意点のような事が、
書かれているようだ。
そこに、TCの事も、
キャッシュオンでは無い事も、
書かれているようだ。
日本のBARでも、キャッシュオンの店も、
あるのだが、
まあ、大多数が伝票で、
最後に合計する。
この、TC テーブルチャージは、
日本の特有のシステムだが、
BARの生命線でもある。
町家では、300~500円、
ホテルなら、1000円、
北新地なら1500円、
まあ、値段はマチマチ、一概には言えない、
これを、BARやウイスキーの事を書かれている。
ある作家さんが、
天下の悪法のように、
本に書かれていたが、
ん?海外なら、チップがあるのだが、
それは、悪法では無いのか?
そう、TC=チップのようになっているようだ。
そして、このTCが発生する事により、
それが、勿体無いと思う人は来なくなる。
安く、安く、と、言う方は、
そういう店が沢山ある。
しかし、逆に海外の方が、
やりやすい、で、マナーも大変良い、
この前も・・・
つづく・・・