海外の判事側からの視点、
NHKドラマ「東京裁判」
次は日本側弁護団からの、
作品が観たい、
いきなり先制ジャブを入れた。
「清瀬一郎」氏や、
冒頭いきなりアメリカの原爆投下問題を、
取り上げた「ベン・ブルース・ブレークニー」氏、
これは圧巻だったが、
私ごとき無知なる人間には、
これも全て筋書では無いのか?
そう思っていたが、
そうでも無いようだ。
氏はその後東京で弁護士事務所を開設している。
日本が好きだったのか、
若しくは、母国に帰りづらかったのか、
その辺はよく解らないが、
亡くなった場所は伊豆半島、
天城山の山腹、
セスナ機の事故のようだ。
私が生まれる数か月前、
他にも「ジュージ山岡」氏、
場所は違い、証人としてだが、
「石原莞爾」氏、
病気だから、話を聞きたければ、
そちらが来いと言い、
この時、石原はリアカーで運ばれたのだが、
そのリアカーを引き、
石原を運んだのは、
あの「大山倍達」氏だと記述がある。
2年半に及ぶ裁判、
記録も膨大、
しかし「ベン・ブルース・ブレークニー」氏の
言葉が心に残る・・・
ウィキペディアより
キッド提督の死が真珠湾攻撃による殺人罪になるならば、我々は、広島に原爆を投下した者の名を挙げることができる。投下を計画した参謀長の名も承知している。その国の元首の名前も承知している。彼らは、殺人罪を意識していたか?してはいまい。我々もそう思う。それは彼らの戦闘行為が正義で、敵の行為が不正義だからではなく、戦争自体が犯罪ではないからである。何の罪科でいかなる証拠で戦争による殺人が違法なのか。原爆を投下した者がいる。この投下を計画し、その実行を命じ、これを黙認したものがいる。その者達が裁いているのだ。彼らも殺人者ではないか