「三島由紀夫」氏の生涯を描いた。
30年程前の海外の映画を観た。
氏が自決する前の、
市谷駐屯地の演説、
子供だった私には、
意味が解らなかったが、
その映像は鮮明に頭に残っている。
大人になり古本屋さんで「行動学入門」と言う、
三島由紀夫氏の本を買った。
そこに日本刀とは人を殺傷する道具であり、
一度鞘から出せば、人を殺傷しなければ、
鞘に収めてはいけないと言うような事が書かれていた。
又、その本に前の持ち主の注釈のような、
書き込みがあった。
どうも大学の講義を聴いている時に、
自決の一報が入ったと、
月日を記していた。
海馬が暴れだし、
色んな物を思い出した。
その一つに市谷駐屯地の建物に良く似た。
建物を思い出した。
「旧大阪市博物館」
「旧陸軍第四師団司令部」
かなり芸術的な建物で、
横の通用口も手が込んでいる。
ここだ、
しかし、この場所の近く天守閣の左側にも、
こういうものがある。
ここの石の細工も時代と共に、
技術が向上したのだろう、
かなり凄い、
何かの果実かと思うが、
真ん中は心臓のように見える。
いや、豊臣の家紋かな、
それよりも気になるのは、
どういう距離感で三島氏は声高らかに演説したのか、
それを感じに私は大阪城に足を運んだ。
こんな感じか・・・
かなり遠いなぁ・・・と、
ずっと見上げていたら、
中国の方が何人か同じように見上げていた。
何を見ているのか?と、
質問されたら説明出来ないので、
逃げた・・・
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