大阪は西区九条の「キララ商店街」を入り左手、
そして路地裏にある。
「ごろごろ亭」さんに辿り着いた。
では中に、
かなり狭い店内だが、
又それが実に落ち着く、
かなり古い旧家を改装している。
１００年以上は経っているようだ。
そして、突き出し、
お漬物と、トマトの甘酢漬け、
このトマトが実に美味しい、
そして「スガキ」
が、あまりの美味しさに、
撮る前に食べてしまった・・・
大粒で新鮮な牡蠣が４個で５００円・・・信じられない・・・
これ何か解りますか？
これは「若ごぼう」これまた美味しい、
小さな店だが、新鮮な食材のメニューが豊富、
カウンターに沢山の料理が、
そしてもう一品、
「鳥ムネ肉のたたき」
これには久し振りに笑みがこぼれた・・・
まあ、メニューを見て頂こう、
この新鮮な食材でこの安さ！
前回来た時は「寒ブリ」の刺身を戴いたが、
当店の近くにある。
少しお高い回転寿司屋さん、
ＴＶでも取り上げられていたが、
申し訳ないが、
「ごろごろ亭」さんの圧勝だ。
脂の乗り方が実に嫌味がなかった。
私が大阪人だからからか・・・
そしてこの店で使っているポン酢、
お鍋料理なら少し物足りないだろうが、
生ものに掛けると、
恐ろしいくらい美味い、
食材を殺さず、活かす、
そしてメニューは定番もあるが、
日替わりも多い、
その日のおすすめを、ためらわず注文しよう、
二代目の若き店主が頑張っている。
一見にも気さくに対応してくれる。
この店主の奥様の実家が中央卸売市場の魚屋さんで、
新鮮な魚介類を毎朝仕入れているとの事、
なるほど・・・
また、焼酎等もキープ出来るが、
ウイスキーはと言うと、
まさかのシングルモルトウイスキー
「ストラスアイラ」が出て来た。
ご存知「シーバスリーガル」の核モルト、
キープのお値段は？
えっ・・・
ここでは書けない、
何故なら、安過ぎる・・・
そんな「ごろごろ亭」一見の価値あり、
私が言うから間違いない、
して、なぜ「ごろごろ」なのか？
それは謎だ・・・
大阪市西区九条３−６−１
路地裏名店 清水屋酒店「ごろごろ亭」さんでした。
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