黄昏ウイスキー  TWILIGHT WHISKY

大阪は京セラドーム前の小さな本格的BAR「BARin」の日記 

Mr ゴロツキ・・・

先日、R1グランプリで二回戦敗退をした。
Mrゴロツキ「柳瀬たかお」君から連絡があった。
正当な評価では無かったと、激怒し、
残念会をしろ、飯を食わせろ、酒を飲ませろと、
羽曳野の暴君は健在だった。


仕方ないので、この前記事にした。
西区は九条の「ごろごろ亭」に、
その前に、近所の九条のお風呂屋に、
あまりに寒いので、
すると風呂屋で私の名を呼ぶ者が、


こ、こんな所で何故風呂に入っているのだ。
君は・・・

ん??


そうか、私が来いと言ったのか・・・
忘れていた・・・
で、一緒に「ごろごろ亭」さんへ、
羽曳野の暴君と忘れられ王子、

まあ、よく食べ、よく飲む、

ゲソの塩焼き、

牡蠣フライ、

この前、食べログでこの店を紹介したのだが、
私はあまり「食べログ」には共感しない、
何処の誰かも解らない人が、
一流の評論家を気取る。


まずはあなた誰なのですか?
BARにも、お酒が弱いと言う、
白帯初心者が訳の解らないコメントを入れている。
しかし、愉しませて戴いてるのも確かだ。
噴出しそうになる。


東京の有名なBARで、
この店は心が無いと言うような事が書かれていた。
多分「毎度〜、最近寒いですね、暑いですね」
と、気さくに話しかけられる事を期待したのだろうが、


その店はそうでは無い、調度品やグラス等を愉しむ為に、
あえてそう言うものを排除しているのだ。
非現実的空間、日常からの脱出、
そういうコンセプトであろう事は明白、


しかし、その人がそう思うのも自由な事も確か、
それが素人評価の「食べログ」の怖さなのだ。
私もこの店を紹介したが、
もっと高い値段を出せば、
確かにもっと美味い物を出す店も沢山知っている。


この値段でこの味、
それが評価と言うものであると私は思う、
そして路地裏での奮闘、

全てを考慮しなくてはいけない、
私は一度下見に行き、
それから二度目の再訪、
一度行っただけで評価していない、
店が狭くてトイレに行く時でも、

居合わせたお客さんが、
さっと立ち上がってくれれば、
それで良いと言う事だ。



まあ、それはいいのだが、
羽曳野の暴君は、
その後当店に押しかけ、


「竹鶴」を、
スポーツドリンクのように、
ガブガブ飲んでいた。
恐ろしい男、
Mrゴロツキ「柳瀬たかお」君にも、正当な評価を、

ゴロツキ度 ★★★★★ 5.0
暴君度   ★★★★★ 5.0
飲み過ぎ度 ★★★★★ 5.0


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