やはり、この時期、
先日大阪で開催された。
「カクテルコンテスト」の話題に、
そのコンテストに行って来たという、
対照的な2人の男性、
その一人、白ひげ紳士と会話が弾んだ。
「白洲次郎」の「ブラックボトル」
「スティーブンソン」の「プルトニー」
次は何だ?
さあ、さあ!
ドキドキしながら、
待ち続けた。
その時、居合わせた地元の常連の女性、
これがあくびだと言うような、
完全なるあくびをしていた。
「私アードベックも好きでして」
まさかの「アードベック」
「ガリレオがどうしても飲みたくて、
いつも通っているBARのマスターにお願い・・・」
「これ、ですね!」
「ええ!あるんですか!」
「では面白い物を」
「高さが違うでしょう、日本市場向けガリレオと、
海外市場向けガリレオです」
「ほおー、これは面白い」
その時、地元の常連氏の女性、
あくびのたびに、魂が抜けたのか、
もう、放心状態になっていた・・・
確かにこの町では、
「白洲次郎」や「ガリレオ」よりも、
若い女性か、イケメン男性、
大瓶ビールが450円か、400円か、
そういう話題の方が喜ばれるが、
しかし、一歩外に出れば、
世間一般はこういう話もするのだ。
「実に羨ましい、この町の人達が、
こんな店が近くにあるなんて」
嬉しい言葉なのだが、
私はこの町では愛されていない・・・
その時、地元の常連氏女性、
北斗の拳の決めセリフのようになっていた・・・
お前はすでに・・・
しかし、何を言っても、
返して来る私に、よほど驚かれたようだが、
実はこの知恵を授けてくれた大先輩がいる。
大阪は北新地「KIMURA BAR」のマスターだ。
カクテルコンテストの事、
「白洲次郎」の愛したお酒、
「ブラックボトル」の事、
全てはマスターのブログに書かれていた。
それを私は読んでいただけの話しなのだ。
バーテンダー必読のブログ
「シニアバーテンダーのblog」
http://blog.livedoor.jp/bar_kimura/
ありがとうございました。
やはり先人の言う事は素直に聞くべきだ。
北新地「KIMURA BAR」には、
「白洲次郎」が飲んでいた時代の、
「ブラックボトル」がある。
ブログにボトルが出てますよ、
http://blog.livedoor.jp/bar_kimura/
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