黄昏ウイスキー  TWILIGHT WHISKY

大阪は京セラドーム前の小さな本格的BAR「BARin」の日記 

膨大な資料 さあ闘おう!

高杉晋作が逝ってしまった、、、
龍馬伝」の再放送高杉晋作が逝ってしまった、、、
伊勢谷夕介君に会えなくなる。
今度会うときは力石徹になっている。
それはそれで嬉しいのだがほんの一握り
一握りの悲しさが宿る
やはり楽しみにしていた「龍馬伝
ん〜、ん〜、ええ〜と初めから微妙だった
がやはり高杉晋作これだ!
全てが一変した!声が出た高杉だ!
た、高杉晋作が出た!
いや〜驚いたのなんの彼は見事にハマッタ


筧利夫氏演じる三吉慎蔵も良かったが
私はもっと事務的でクールな人物をイメージしていたのだが
意外とハートマンなのが少し腑に落ちない
こういう事を書くのは駄目なのだろうか?
この「龍馬伝」に関して色んな人がブログを書いているが
覗くと皆ストーリーなどを淡々と書いているのだが
自分はこう思うに欠けているように感じる。
自分の思いを書かないとどれを見てた所で同じだ。
個性が無いし面白くもないその方がいいのだろうか?


三吉慎蔵は槍の名手だ
宝蔵院流の使い手だ「バカボンド」にも出てきた。
彼がいなければ寺田屋で龍馬は死んでいたかもしれない
そうなれば今はどうなっていただろう、、、
しかし自分に与えられた仕事をキチンとこなす事は
本当にカッコイイ


一方どうもやはり龍馬暗殺で「龍馬伝」は幕を閉じるようだ
残念だ敬愛する山岡鉄舟先生の出番は無いようだ。
ではもし出番があれば誰に演じてもらいたいか?
さあ誰だろうか?


私の理想は俳優や役者さんでは無いのだ
柔道家の篠原信一氏だ
オリンピックの世紀の大誤審で負けた
あの篠原信一氏だ


理由はでかいやはり大きくなければ様にならない
顔は全く違うがあの潔さだ
あの誤審の直後群がる記者達がやいやい言う中
彼が一喝した「弱いから負けてただそれだけです!」
一瞬でシーンとなった。
誤審の事は一切触れずに自身の不甲斐なさを語る
出来る事では無い実に男らしい


最近はバラェティー番組でオチャラケてはいるが
そこは武道家畳の上では一変するだろう
闘う男だ、高杉晋作も三吉慎蔵も闘ったのだ
高杉晋作は若干29歳の若さでの死だ
無念だっただろう29歳だ。
29歳皆何をしていましたか?
これから29歳を迎えるあなたは何をしますか?


闘いそれに大小は無い先人達がこの平穏な世の中を作ってくれた。
だからその中で小さな事でいいから闘わなければ
生まれて甲斐がないじぁやないか、、、


と言うわけでこれだ!

昨日も書いたが「ジャミラ」だ。
昨日も何時間も掛け資料を集めた。
医学書の文献、人類学、脚本家佐々木守氏に関する記述
フランスの文献、統計学手当たり次第だ。
その全てに目を通している。たた一行の確証が欲しい為に、、、、
500枚入りのコピー用紙が半分以下になり
ファイルは満杯だパソコンの周りは資料が百人一首状態だ。
この惨状を是非「泉尾だより」担当のN氏に
見てもらいたいものだ。
文章はお粗末だが出来る限りの事はやっている。
そしてこれが私の闘いだ
妥協せぬ心これが大事だ
では只今より戦闘を開始する。
さらばじゃ!
何時に店に行けるやら、トホホホ、、、