黄昏ウイスキー  TWILIGHT WHISKY

大阪は京セラドーム前の小さな本格的BAR「BARin」の日記 

酒通信 フレンチウイスキー

昨年の秋、色んな国の方が、

訪ねてくれて、異国のBARのような、

夜が続いた。

又、今年も暖かくなったら、

 

 

訪ねてくれるだろ、

と、反面、昨今、海外で色んな事件が、

報道される。

インドネシア津波

 

 

あのインドネシアの青年達は、

大丈夫だろうか・・・

ポーランドでも物騒な事件が、

あのスーパードリンカーの、

 

 

ポーランド人の青年は、

大丈夫だろうか、

と、フランスでも、

デモやら、何やら、

 

 

ウイスキーマニアの、

あのフランス人の青年は、

大丈夫だろうか、と、

日本国中にも、当店のお客さんが居る。

 

 

地震だ、火災だと、

国内でも心配なのに、

一気に世界中の出来事が、

気になり出した。

 

 

と、色んな国々の、

歴史や、遺跡、名産物、

暇な時に、あれこれと調べるようになった。

会話の糸口にと、

 

 

私なりの努力であるが、

そうだったのか、そうなのか、

の、連続で、どれだけ自分が、

薄っぺらい知識だったのかを、

 

 

思い知らされ、

又、急激に知識を吸収するがあまり、

脳の許容範囲を越えているようで、

毎晩、意味不明な悪夢を見る。

 

 

が、急がねばと、

今。この時も死に向かって、

歩き続けているのだ。

門松は冥土の旅の一里塚である。

 

 

で、今回は、デモで混乱している。

フランスなのだが、

まあ、今まで相当な数の、

海外の方は来られたが、

 

 

あれほど、ウイスキーに詳しい、

人は、初めてだった。

やはり、フランスと言えば、

ワイン、ブランデー、

 

 

と、なり、ウイスキーと、

なる人は居ないだろう、

が、フランスには、ウイスキーに、

関わる蒸留所は25か所もある。

 

 

これは、ウイスキー専門では無く、

やはり、多くはフルーツブランデーの蒸留所で、

造られてるようだが、

と、なるとポットスチルは、

 

 

ホルスタイン型と言う、

ドイツ製の単式蒸留器を、

使用するため、ニューメイクに、

特徴のある芳香があると言う、

 

 

1987年に、ブルターニュ地方から、

始まったウイスキー造りだが、

モルトウイスキーの歴史は、

ケルト人の文化の朝霧の中に・・・

 

 

と、言う言葉があるのだが、

奇しくも、ブルターニュ地方は、

ケルト系のブルトン人の文化が、

色濃く残っている地域なのだ。

 

 

まあ、偶然なのか、必然なのか、

それは、私には解らないが、

必然と捉える方が、

浪漫がある。

 

 

そこで造られたウイスキーが、

「WB」ブルターニュウイスキーの、

頭文字となる。

に、続き、シングルモルトが、

 

 

生産された。

その名を「アルモリック」

それから30年、

2012年頃、

 

 

品評会で賞を取った。

以前から、存在は知っていたが、

昨年、フランスのウイスキー青年に、

出会うまでは完全に忘れていたが、

 

 

わざわざ、日本まで来て、

日本のウイスキーを、

飲みに来られたのだ。

一度ぐらいは、口にしなければ、

 

 

失礼では、

と、思い、

今、ここにある。

フレンチ・シングルモルトウイスキー

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ARMORIK

Sherry Cask

アルモリック シェリカスク

 

 

COCKTAIL

WISKY

RAFTBEER

OSAKA TAISHO-KU

TAISHO STATION 

KYOCERA DONE BEFORE

SMOKING  OK

BAR in

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