またまた延長で、ウンザリだが、
別に、弱音では無いが、
一日の時間が長過ぎる。
まあ、色々と挑戦はしているが、
それも、コロナで制約があり、
まず、外を出歩くのも、
と、なると、やる事は限られ、
結局は、一人で時間が余る。
まあ、一人で挑戦と言えば、
20代の若さで、一人、太平洋横断に挑んだ。
堀江謙一さんが、またしても、
83歳で、太平洋に挑むようだ。
既に、船体は、アメリカに運ばれ、来月下旬に、
日本を目指すと言う、いや、83歳ですよ、
この事は、昨年、ジャーナリストの従弟が、
記者会見の取材に行き、
年末に、店に来て、報告してくれた。
堀江氏と、私の従弟は、母校が同じで、
先輩、後輩の関係なので、
何度かお会いしている。
その堀江氏の冒険を映画にした。
「太平洋ひとりぼっち」を観直した。
主演は、石原裕次郎氏、
若き日の、浅丘ルリ子さんも、
登場するが、言われても解らない、
いや、すいません・・・
その映画で、驚愕の事実を発見した。
かなり若い時、いや幼い時に、
観ているが、ビールを入れて、
ご飯を炊く時、飯盒が爆発した事ぐらいしか、
覚えていない、これは、数年前に経験した。
5月頃だったので、クラフトビールを、
発注する際、クール便指定をしなかった。
送られて来たビールを、
箱から出していると、そのうちの一本が、
栓の所を持ち、箱から引っ張り出すと、
大爆発、ビールが飛び散り、
ガラスの破片が、飛散し、
正に、西部劇状態、
ピストルで撃ちぬかれたような、
凄い、音もした。
まあ、同じ事で、炭酸を温めてはいけない、
5月だが、気温が高かったのだろう、
と、これを発見したのではない、
ヨットである。
15年以上前だが、木造船の古いヨットを、
貰い受け、川沿いにスペースを借りて、
桟橋を自力で作り、停泊させ、
手を加え、メンテに明け暮れていたが、
船大工さんの偉大さが、解っただけだった。
そのヨットだが、私は、スコットランドの、
運河、いや水路のような所に、
沢山のヨットが止まっているのを、
古本屋さんで、海外のガイドブックを買い、
良く見ていたので、川にヨットは、
私の中では、逆に当たり前だったのだが、
又、これが、世間とズレていて、
川にヨットと言う事で、
多くの人に、馬鹿にされ、笑われたが、
それが、理解出来なかった。
イギリスでも、水路に、電車のように、
細くて長い船が、沢山あり、
その中で、宿泊や食事も取れ、
ツアーもある。現在も日本人の女性が、
外国人の旦那さんと、手作りの船で、
ツアーをされている。
いや、この船、手作りとは思えない、
船は、店や、ログハウスとはDIYのレベルが、
格段に違う、直線、直角では無く、
ねじりと、曲げが必要になる。
二次元が、三次元になるような、
いや、まあ、難しいから面白いのだが、
難し過ぎる。そのイギリスの運河の船が、
ナローボート(ナロウボート)と言う、
ネス湖は、細長く、川のような湖で、
幾つかの湖と水路で結ばれ、
スコットランドのハイランドから、
下は、アイラ島の方の海まで繋がっている。
まあ、現在、ネットがこれだけ普及しても、
ナローボート等、知らない方の方が多いだろう、
それを、十数年前だと、
殆どの方は、知らなかっただろう、
が、私はそれに憧れていたので、
マストも外して、川を遊覧出来るように、
していた。今では多くの業者の方が居るが、
当時は、そんなに見掛けなかった。
が、それでも、京セラドーム辺りの橋が、
かなり低く、潮の満ち引きを考えねば、
通れなかった。これは、大阪の地盤沈下が、
原因で、昔は、天神祭りの終点が、
その京セラドーム辺りだったので、
所縁の神社がある。
まあ、マストを取って、川に浮かべていると、
ヨット好きの方に、散々、説教染みた事を、
言われた。かなり古いヨットで、
別に、何とも思っていなかったが、
どうも、そのヨットは、一人で操船でき、
嵐に強く、有名な横山さんと言う方が、
作られたと言っていたが、
横山と言われても、やすし きよしの、
やっさんした浮かばなかったが、
今回、その横山さんが、
突然、目の前に現れた・・・・
つづく・・・
※蔓延防止措置の延長で、
2月21日~3月6日まで、
臨時休業とさせて頂きます。
よろしくお願いします。
ナローボート ↓
ネス湖 クルーズ ↓