さあ、冷え込んで来ましたが、
一年間で、最もウイスキーの美味しい季節、
なのだが、まあ、何時もの如く、
のんびりとした夜が続く、
そんな、秋の夜長は、
ロイヤル ロッホナガー
ロイヤルの称号が付くのは、
王室御用達、
王室献上品では無い、
ロイヤルを頂くには、
以前も何度か書いたので、
飽きたが、
ワラントと言う、
勅使状なる物が必要である。
それを頂いている。
ロイヤルロッホナガーだが、
この季節には、
細く長い余韻を感じる。
ストイックなまでの、
静かな余韻、
が、なかなか頼まれる事は、
少ない、やはり、名前の長さ、
ロッホナガーはディー川沿いにある。
山の名前で、意味は、
岩の露出した湖、
やはり、モルトの普及に時間が掛かる、
要因の一つは、このゲール語の表記、
馴染みが無いので、暗記しなければ、
読めない物が多い、
故に、短い名前のモルトは、
傾向的には良く出る。
この二つだが、
カリラとタリスカー、
どちらも短く、
記憶しやすい、
まあ、確かにCAOL ILA
と、書いて、カリラと読むとは、
思えないだろう、
その点、バーボンなら、
一転、読みやすくなる。
ワイルドなターキーと、
ジャクダニエルさん、
BARに並びだしたのは、
ここ20年ぐらいの話で、
私達の若い頃には、
見かけなかった。
故に、新しいウイスキーだと、
思っている方も多い、
かなり、歴史は古いのだが・・・
まあ、このロイヤルロッホナガーを、
飲んで頂こうと、
カウンターに出していたら、
夜遅くにならないと、現れない、
Mrジャパニーズ、何故か、
日本のウイスキーばかり飲む男が、
じゃあ、今日は、その、
ロイヤル ホット ナガーを、
と、言った。
確かに冷え込んで来たので、
ホットな物が恋しいですが・・・
COCKTAIL
WHISKY
CRAFT BEER
OSAKA TAISHO-KU
TAISHO STATION
KYOCERA DONE BEFORE
SMOKING OK
BAR in