オリンピックも、サーフィンが、
早々に終わり、
既に抜け殻状態だが、
やはり気にはなるので、
チラチラ観ている。
そんな中、85年ぶり、
えっ!、色々と何十年ぶりの、
メダルとか言うが、85年、
いや、85年間、何をしてたんだと、
逆に不思議になる走り幅跳び、
それだけ、世界の層は厚くなったのだろう、
が、これ誰?と、調べたら、
南部忠平さん、
1932年のロサンゼルスオリンピックで、
三段跳びで金メダル、
その前の走り幅跳びで銅メダル、
あれ?計算が合わない、
では無く、その次の1936年、
ベルリンオリンピックの田島直人さんが、
走り幅跳びで銅メダル、
金メダルを取っている。
日本は凄かったのだ。
その前の、1928年のアムステルダムでも、
三大会の金メダル、
と、私は最初、80年以上も前だから、
記録も、5メートル程かと思った走り幅跳びだが、
南部忠平さんが1931年に、
当時の世界記録、7m98を出している。
当時のスパイクで、土の助走路で、
この記録は凄い、
今の環境なら、どれぐらい飛べるのか、
正に計り知れない、
そして、こういう先人達が居てこその今、
それを忘れてはいけないと、日本人なら・・・