子供の頃は、見向きもしなかった。
大相撲だが、最近は良く観るようになった。
その大相撲が熱い、
いや、驚いたのは、
炎鵬が凄い、
あの小さな体で、
阿炎を持ち上げ、
場内からコールが上がった。
プロレスのようになっていた。
そして、優勝を決めた。
徳勝龍だが、人に歴史あり、
いや、ドラマあり、
恩師が亡くなっていたとは、
私と同世代、
早過ぎる・・・
なのだが、奈良県勢の優勝は、
98年ぶり、大正11年、
数年前に亡くなった。
私の父が生まれた年、
98年ぶり、98年前、
誰だろうと、調べてみた。
多分、この方だと、
思うのだが、
鶴ケ濱増太郎力士、
が、この方も、
若くして亡くなられている。
昭和14年没の45歳、
昭和14年と言えば、
第二次大戦が勃発した年、
なのだが、戦争が始まる前に、
お亡くなりになられている。
で、今回は凄まじい下克上で、
幕を閉じたが、
これは、徳勝龍の諦めない心、
諦めなければ、チャンスは、
巡って来ると言う事を、
教えてくれた。
ありがとう、そして、
おめでとう!
ジャン・コクトー曰く、
相撲は、バランスの、
芸術である。
【西武・そごう】わたしは、私。|炎鵬の逆転劇 スペシャルムービー