大阪場所、15日の取り組み、
阿炎政虎が飛んだ。
何という身軽さ、
凄いなぁ、と、感心していたら、
その時、解説されていた。
師匠の錣山親方、元寺尾関の、
コメントが歯切れが悪い、
なんで?ド素人の私には、
解らない・・・
が、どうも、飛んだ事による。
奇襲攻撃的なものが、
引っ掛かるようだ。
ん?真っ向勝負に拘るのか?
が、勝負なのだから、
勝てば良いのでは?
ん?ん?ん?
横綱相撲・・・
長年のモヤモヤが、
私の中で尽く弾け飛んだ。
横綱相撲、私が目指しているのは、
これだったのか、
BARでの儲け方は、
色々とある。安売りしたり、
可愛い若い女性を雇ったり、
イケメンを雇ったり、
料理を豊富に揃えたり、
カラオケや、焼酎を並べたり、
マナーやモラルの無い、
お客さんもドンドン受け入れたり、
お金儲けなのだから、
何でもありで構わない、
のだが、私は嫌だと言うだけの話、
故に、暇だが、
BARとして、BAR本来の、
真っ向勝負がしたい、
本道を歩きたい、
故に、苦しみもがき続ける。
が、それで良いのだ。金銭至上主義では
無く、ましてや人の評価の為に、
BARをしているのでも無く、
自分が有名になりたいから、
BARをしているのでも無い、
私はただただ好きでやっているのだ。
錣山親方、同じ年の元寺尾関に、
教えて頂いた。
勿論、阿炎関にも、
これからも応援する。
是非、横綱に!
そして、私に横綱相撲を見せて欲しい、
私も幕下以下いや、付け人ほどの力量しか無いが、
目指そう、私の横綱相撲を、今更ながら、
自分が何を目指しているのか、全て納得した。
最後に、相撲の素晴らしさを、
教えてくれた。
私の生まれた年に亡くなった。
「ジャン・コクトー」に、
感謝致します・・・
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