解雇か・・・
メンバー・・・
まあ、その事に対して、
私がどうこう言う事は無い、
関係者でも、
ましてや当事者でも無い、
しかし、妙にその関係のニュースが流れると、
見てしまう・・・
何故なら、そうあれは20数年前、
私が33歳ぐらいだったか、
ミナミにBARを出して、
二年目ぐらいだった。
ヤケに背の高い若い人が、
夜なのにサングラスを掛けている。
な、何だ・・・なんか恐い・・・
が、妙に礼儀正しい、
きっちり立って、
こう言った。
「すいません、私達は、
顔を指しますので、奥に言って良いですか?」
と、ん?
何?何だ?何事だ?
まあ、ハイ、どうぞ・・・
その後、二人、
その後ろにキラキラした目の、
少しガッチリした好青年が、
頭を下げて入って来た
で、4人で、芸能界の話で盛り上がっていた。
背の高い、サングラスの男性は、
「タラモア・デュー」をロックで!
と、言った。ん?若いのに、
キラキラした目の青年は、
「ソルティ・ドッグ」と、
そして、数日後、
その二人をTVで見た。
ヴォーカルと、ベース、
で、アイドルだったのか・・・
デビュー仕立てだったのと、
まあ、私が興味だあるのも、変な話しなので、
が、背の高い方は、
どっかで見たような、
それも、後から解ったが、
あのドラマだ・・・
田舎者のオッサンは、
全く気付かなかった・・・
キラキラした目の好青年が、
頼んだカクテル、
「ソルティ・ドッグ」
奇しくも、このカクテルと、
同じような意味合いになってしまった。
が、一度でも、店に来てくれた事により、
今度の動向が、妙に気に掛かる・・・