長々と説明して来た。
「近代紡績発祥の地」の碑、
大阪は我が町「大正区」は「三軒家」にある。
こういう事、大正区の人達は知っているのか?
まあ、それは良いのだが、
では何故、この近代工場が消えたのか?
やはり戦争・・・
第二次大戦で軍需工場として利用され、
昭和20年3月の大阪大空襲で、
当時世界最大だった紡績工場は、
焼失する・・・
焼失していなかったら、どうなってただろうか?
しかし世界最大の紡績工場があったのだ。
誇らしい事では無いか、
私はそう思い頑張っているが、
「こんな高い酒飲むやつおるか!ここは大正やぞ!」
と、吐き捨てるように言うのは、
この大正区の人達だ・・・
過去には世界最大の紡績工場があった町だ。
取り敢えず飲食店で怒鳴る事ぐらいは止めませんか?
まあ、馬の耳に・・・なので、
仕方ない、
さあ「真田丸」だ!
俄かに大阪の様々な場所が盛り上げている。
何をしてるんだ。
この町の行政は?
いつも思うが、二歩も三歩も遅れている。
先に手を挙げた方が勝ちだが、
確かに決定打は無いのだが、
ある一人の英雄が、
湖面から立ち上る霧が如く、
おぼろげにだが、立ち昇った。
北欧神話で言う「シグルド」
伝説の英雄、
そう我が町の「シグルド」
その名は・・・
つづく・・・
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