歩き疲れて、
辿り着いた場所は、
「武庫川」
阪神電車「武庫川駅」
何とも長閑でノスタルジックな雰囲気を醸し出している。
その武庫川駅の近くに、
神社がある。
別に、神社を尋ねる旅では無いのだが、
あるなら、行こう、
しかし、この神社、
ん?何かが違うような、
凄い霊気を放っているように感じた。
名を、
祭られていたのは、
その名の通り、
楠のご神木、
感じたのは霊気では無く、
この御神木の精気だったのか、
力強く、逞しい、
自ずと頭が垂れる。
又、新しい力が沸いて来た。
長年、この仕事に携わって来た。
一つ解ったのは、霊気や精気、
寺等に行った時に感じる物がある。
が、それは香りでは無いだろうか?
特に顕著なのが、お香、
寺に行けば、必ず香る。
寺のかび臭さや、古い木の香り、
それを記憶してしまい、
久振りに来ると懐かしさを感じる。
まるで、昔のアニメの曲を聴いたような・・・
何かがもう少しで解るような気になったが、
立ち止まれない、
さあ!行こう!
と、武庫川を渡り始めた。
この「武庫川駅」川の手前と、
向こう側に駅が二つある。
その武庫川を渡れば、
大きな病院が、幾つかある。
兵庫医科大学・・・
聞き覚えがある・・・
あれは確か数年前、
子供達を連れ、
家族で四国に渡った。
サーフィンをしに泊り掛けで、
その時の浜で、
一人サーフィンを楽しんでいたら、
若い女性二人に声を掛けられた。
「どうしたら、スピードが出るのですか?」
んん・・・漠然とした質問、
そして私はサーフィンを教えるのは、
あまり好きでは無い、
理論では無く、
体で覚えるものだ。
そこで近くに居た若者達に声を掛け、
教えてあげてくれと告げ、
逃げた・・・
その後駐車場で、その女性らに再会、
京セラドームの前でBARをしていると、
言うと、数日後、その子らが尋ねて来た。
私はてっきり、フリーターかと思っていたら、
そのうちの一人が、
兵庫医科大だと、
驚いた・・・
それがここか・・・
しかし、この町、
かなり気に入ってしまった。
空き店舗が一軒、
ここでBARが出来ないかなぁ・・・
そんな妄想をしながら、
次の駅に!
つづく・・・
記事を読んだら、
義務ですから、
ポッチっと押して下さい!
カクテルのカテゴリーに、
関西をいや日本を代表する。
BARの重鎮がいますよ!
北斗の拳で例えるなら「リュウケン」のような方が、
私は「アミバ」ですが・・・
「グラップラー刃牙」で言えば、
「範馬勇次郎」(はんま ゆうじろう)
私は「マウント斗羽」・・・
えっ、もう、いいって・・・
すいません・・・・
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