激痛1〜5と言う記事を書いた。
書いてる途中で、思い出した。
これが3番目に痛かった。
あれは10数年前、
大阪はミナミの店、
その日は忙しかった。
すると従業員のトクちゃんが出て行った。
暫くするとなんか買ってきた。
裏に行くと弁当が置いてあった。
腹が減ったのか、しかし自分の分だけ買って来てやがる。
頭にきたので、食ってやった。
鯖の塩焼きだったが、なんか生っぽかった。
仕事が終わり、家に帰り寝た。
朝方、強烈に腹が痛い、
吐き気が・・・
な、何だこれは、
信じられない激痛、
動けなかった。
少し待って、病院に、
が、体が九の字なり、運転出来ない、
救急車を呼べば良かった。
待合室でも倒れたまま、
激痛で、唸り出した。
看護婦さんが来て、
先に診察室の隣のベットに寝かされた。
先生が来た。
体が九の字のまま固まっていた。
確か点滴を打たれたような、
しかしそれから強烈な下痢に襲われた。
あまりの症状に入院する事になった。
病室で寝ていたら、少しマシになった。
先生が尋ねて来てこう言った。
「鯖を食べませんでしたか?」と、
なんでこの人、鯖食べた事を知っているのだ。
不思議だったが、
意味が解った。
「アニサキス」
鯖等にいるの寄生虫、それが手が鎌のようになっていて、
胃などにくっつくらしい、
それの疑いがあると、
次の日、胃カメラをしたが、見つからなかった。
お腹は痛くなかったが、
強烈な下痢が止まらない、
細菌性の腸炎の疑いもあるとの事で、
暫く入院した。
見舞いに来たトクちゃんが、ずっと笑いを堪えていた。
しかし、病院の先生に
「た、助けてください!」
と、叫んだのはあれが初めてだった。
それほどの激痛だった。
色んな目に会ってるなぁ・・・・
私の記事に反論があるなら、
店に来て下さい、
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