黄昏ウイスキー  TWILIGHT WHISKY

大阪は京セラドーム前の小さな本格的BAR「BARin」の日記 

激痛2・・・・

ある方の記事でこれを思い出した。
椎間板ヘルニア
10年程前だ。
始まりはこうだ。
車のシートを少し調整した時、
左足にピリッとしたものが走った。
な、何だ?それから暫く経ったある日、

左足に又、電気のようなものが、
それが段々と痛みに、
そして苦痛を感じるようになった。


整形外科に、レントゲンを撮った。
次はMRI、若い医師だった。
MRIの画像を見て、
「ヘルニアのような、そうでないような・・」
歯切れが悪い、確かにMRIの画像が見にくい、
仕方なく硬膜外ブロック注射なるものを打つ事に、
これ、知ってます?腰に打つのだが、
強烈に痛い・・・


しかし、痛みは酷くなり、
立てなくなって来た。
スポーツ整体が言いと聞くと、
行き、あそこにいい整体師が居ると聞くと行き、
そして近所の接骨院に通い、


有名芸能人が通う、中国整体も行ってみた。
ここが一番強烈だった。
治療台に寝かされ、
助手の方に押さえ付けられ、
先生が金槌とアイスピックのような物を持っている。


信じられないだろうが、本当の話なのだ。
な、何をする気だ。と、言ってもそうなるだろう、
そのアイスピックのような物を腰に当て、
金槌で何度も叩きやがった。
こ、殺す気か!
あまりの激痛に声が出た。


そして腰から血が・・・
これは治療か?
傷害では無いのか?
そして先生が「悪い血を出しましたから」と、
頼んで無いよ〜、
ヘルニアの痛みと、その傷口の痛みが重なり、
フラフラになった。


子供達と休みの日に遊びにも行けず、
店にも出れなくなって来た。
座薬の痛み止めが、
初めは8時間、日が経つに連れ、
6時間、4時間と効かなくなって来た。
そして吐き気と眩暈が、
もう駄目だ。切開手術しかないと思っていた時、
友人より、一冊の本を頂いた。

凄いスピードでその本を読んだ。
ある手術の事が書かれていた。


その手術とは・・・・


            つづく・・・

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