池の水全部抜くと言う番組で、
遂に登場した。
岸和田城なのだが、
何と恐ろしい事を・・・
祟りが無ければと、
大袈裟に心配した。
岸和田城には伏兵の、
守り神が居る。
ちゃんとお参りしたのだろうか？
まあ、そんな事を心配するのは、
私ぐらいか・・・
その名を蛸地蔵、
では、簡単に時を遡ろう、
歴史のある城であるが、
天正１１年（１５８３年）
中村一氏（かずうじ）の配下に置き、
一揆衆討伐にあたらせる。
のだが、翌年に大ピンチを迎える。
小牧・長久手の戦いで留守の間に、
まさかの敵襲！
根来、雑賀、粉河連合軍が、
何と、３万の大軍で攻めて来たのだ。
岸和田城の攻城戦が始まるが、
自軍、僅かの８０００人・・・
戦いは数だ！の原理では、
圧倒的な不利、
それを、中村一氏と、
与力である。
松浦宗清は守り抜いた。
何たる防御力と思うが、
実は、恐ろしい戦闘力を持つ、
伏兵の特殊部隊が存在していた。
まさかの蛸、そうたこ焼きの、
タコ・・・
覆い隠す、ゴジラクラスの
巨大蛸の絵を見た事がある。
大蛸伝説なのだが、
これは、後で説明するが、
かなり、壮大な話である。
で、ウィキペディアにも、
無数の蛸に襲われたとある。
この話を覚えていて、
かなり前だったが、
あるニュースを見た。
畑を荒らす蛸、
蛸は雑食で、何でも食べる。
海から這い出て、
畑まで移動し、畑の食物を、
食べていた。
で、妄想歴史考証だが、
根来、雑賀、粉河連合軍は、
海から船で来たのだろう、
と、現在よりも、
岸和田城は海に近かったはず、
そこで、浜に陣営を、
それが、不味かった。
そこに、大群の蛸が海から出て、
留守の間に食料食べられたのでは、
で、撤退を余儀なくされた。
現在より、自然豊かだったはずで、
蛸の数も尋常では無かったのでは、
と、言うのが私の見解です。
なのだが、実は・・・
つづく・・・
クリスマス抽選会開催中！
