深夜零時を過ぎたら、
妙な人が現れるこの町、
年に何人かは来る。
ゴミ箱から漁って来た。
空瓶を振り回しながら入って来たり、
意味不明の言葉を発しながら、
入口で奇声を上げる。
「俺は魔女が嫌いだ!」
もう、私の管轄では無い、
これはブログなので、
全ては書いていないが、
それは、それは恐ろしい毎日だ。
又、いつ来るか?
不安を抱え、仕事をしている。
そして、新たなる刺客が現れた。
一体、どこの店が送り込んで来るのか、
まあ、実は解っているのだが、
これはブログなので・・・
そして男は入口に立ち、
叫び始めた。
「お前はホモか!ホモか!」
丸坊主で、小汚い服を着ていた。
その後も意味不明の言葉を口走っている。
「俺は風俗に行くんや!」
しかし、こういう輩は、
飲食店の人が反撃して来ないと、
鷹を括っているが、
店が悪かったようだ。
「こら!表出ろ!」
と、入口にあった傘を持って、
飛び出した。
案の定、怯み、後ずさりして行く、
こういう人間が客になっても、
なんのメリットも無いのだが、
それでもお金だと入れる店も、
多い事は確かだが、
それもその店の商売なので否定はしない、
が、こういう人間がウヨウヨ居ては、
よそからの人は来なくなる。
損して得取れと言う言葉もある。
後ずさりする馬鹿を、どんどん追い詰めてやった。
すると急に、
「すいません!すいません!」
と、謝り出した。
大声で怒鳴り、傘を振り回し、
もっと追い詰めてやると、
「お、お前恐いな・・・」
「・・・・」
恐いのはお前じゃ!
↓ 読んだらクリックお願いします!