黄昏ウイスキー  TWILIGHT WHISKY

大阪は京セラドーム前の小さな本格的BAR「BARin」の日記 

ニッカ余市の蒸留器誕生の地を訪ね 3

徘徊している。
この寒空の下、
大阪は港区市岡で、
ニッカ余市の蒸留器が作られたと言う記述を見つけ、

港区市岡、当店のすぐ隣町、

この辺りなら、

下水処理場がある。


そして「三社神社」に続き、
近くの神社の玉垣に書かれた会社名を探した。
「三津神社」「三先天満宮」「福崎住吉神社


これは見つけた。

サントリーさん、
港区に大阪第一工場がある。


そして、

こういう会社が港区にあったので、
その下請けの小さな町工場の鉄工所が多かったと言う、

少し離れた「茨住吉」さんにも行ってみたが、
やはり「北川鉄工所」と言うのは無かった。


しかし又、新たな記述を見つけた。
竹鶴政孝氏の著書「ウイスキーと私」の中で、
渡辺銅工所に作らせたと、
そしてよく読むと松尾秀助氏の著書にも、
この渡辺銅工所という記述がある。


「・・・・」
糠喜びだったようだ・・・
しかしこの「渡辺銅工所」とは、
一体どこにあったのだ・・・
又、暇があれば調べます。




色んな神社を回り神様に会って来たら、
「神様の飲み物」と言う名前の、
インドのシングルモルトが届いた。

「アムラット」(アムルット)
海抜3000フィートで造られた。
「天空のモルト
しかしこれはシングルカスク
61,8%・・・

アベノさんに戴いて一杯飲んだが、
一時間以上経っても、
飲み切れなかった。

神様はこんな凄い物を飲んでいるのか、
久し振りの戦うモルト
「アムラット」

降臨・・・