波が無いとサーフィンも出来ないから
部屋に閉じこもってしまう、
これではダメだと色々と模索していた。
見つけた！「落とし込み」というチヌ（黒鯛）の釣り方だ。
これならちょうど昼間に出来る。
少し前にＴＶの釣り番組で見たら仕掛けもシンプルだ。
早速昨日金髪
（自分の話す事が若手漫才師のネタに取られていると
憤慨している名古屋人の従業員）と
竿とエサを買いに行った。
あまり意味も解からず竿とエサを購入し釣り場にＧＯだ！
といっても家も前の鶴浜だ。
歩いて到着した。
よく解からないまま始めるが
、5分程で金髪は「おらん！」とつぶやく
が私は仕掛けを変えエサを「岩ガニ」から
「アオイソメ」に変え「こすり釣り」
という堤防の際を少し上下させる釣り方をすると
5分ぐらいでヒット！それがこれだ！
「ガシラ」だそれから1時間程で4匹釣れた。
この魚は身が多く煮付けにすると旨いが
全く食べる気がしない、、、、
当たりが止まると今度はウキ釣りに変えてみた。
ほんとに釣りは短気な人に限ると改めて思う、
釣れないとイライラして次々と仕掛けを変える。
気の長い人は釣れても釣れなくてもじっとしている。
金髪は一匹も釣れなかったがじっとしていた。
やはりチヌは難しい、
家に帰りネットで調べると
「紀州釣り」という魔法の釣り方という方法を発見！
これだ！ヌカや砂などで団子を作りその中に刺しえさを入れるのだ。
その為の「岩ガニ」だったようだ。
いろんな人達が自分の仕掛けと団子の作り方を
自慢げに公開している。
その中でも一番詳しく書いていたページをコピーした。
リベンジだ！
でもまあきれいになったものだ
大正内港も私達の子供の頃には背中の曲がったハゼか
ボラしかいなかったのが、
今では短時間でこんなに釣れるのだ。
何十年後にもっときれいになったらいいのだが
やはり無理だろうか？当分は「ＢＡＲinVSチヌ」になりそうだ。
参加していただいても結構なのだ昼過ぎに店に集合なのだ。
釣果をご期待！
