黄昏ウイスキー  TWILIGHT WHISKY

大阪は京セラドーム前の小さな本格的BAR「BARin」の日記 

サーフィン通信 サーフィン合宿 2日目!

さあー!海だ!
だが残念波が無い、、、
仕方ない日にち決めるとこうなるのは避けられない。
が皆楽しんでいる。良かった!
波が小さいと体重の差が問題となる。
となると私の次女美音の独壇場だ一人ですいすい乗っていた。
しかし暑い!海が温水プールのようになっていた。
昼前の11時に引き潮が始まるので少し波が上がる。
それに合わせ30分程だけ大きくなり面白かった。
サーフィンがいい所はこの灼熱の夏に仕事をすると地獄だが、
サーフィンとなると天国になる。
この落差が心を豊かにする。
毎年夏が来るのが待ちどうしくなるのだ。
冬もスキーやスノーボードと趣味があると寒いだけの冬では無くなるのだ。
ひとしきり遊んで波もすっかり無くなった時
K−太が合流してきた。
どこまでもツキの無い男だ。
一方驚いたのはおさる君だ。
今回2回目で既に立っているこれはセンスだろう、
その立つ姿もほぼ完全なライディングポーズを取っていた。
金髪(次女美音の上達に嫉妬しいきなり沖に向いいきなり
バタフライで泳ぎ出した名古屋人の従業員)等はその日も
「私キティーちゃんよ〜」のようなポーズでぐるぐる回り落ちた。
本当に人はそれぞれの速度で成長を遂げるものだ。
それを見守る事が楽しくなってきたのは年を取った証拠なのだろうか、
そしてその日は大鍋一杯のカレーとミートスパが飛ぶように無くなった。
夜私は危険を避けこの日は車で眠った安眠出来た。
諸君よ仕事に溺れていてはいけないぞ〜!
夏は苦しまずに楽しく過ごそうではないか、
なかなか参加出来ない人が多く気の毒だ。
何もしないと言う時間も大切だと思う。
責任を持って連れて行くそして「ルールとマナー」だけは教える。
技術は自分で上手い人のライディングを観察し上達してくれ、
仕事と同じく技は盗むものだ。
何も遠慮せずに来て欲しいものだ私はケツの穴の小さな男ではない、
だが団体行動なのだ
自分だけが楽しもうとはせずに譲り合い
協調性を重んじてくれればそれだけでいいのだ。
それは社会でもきっと役に立つはずだがそうもいかないのだろう、
がやはり時間は無理してでも作るものだ
自分で自分のハードルを上げるんだ。
頑張れ若人たちよ!
そして明日こそ奇跡的に波よ上がれ〜!
続く!