黄昏ウイスキー 

大阪は京セラドーム前の大人の小さなBAR「BARin」の日記 

不景気過ぎるぞ〜

何だ、何だ!
この売り上げは、不景気過ぎる。
これは半端じゃない不景気だ。
何か手立てを打たないと、
こういう時は、ミナミでは皆団結し、
何度か窮地を脱出したのだが、


ん〜この町にそのような連帯感はないだろう、
と、言うか私は嫌われているようなので、
どうすることも出来ない、
よく言われる。私には何もして貰っていないと、
そりゃ〜そうだ。飲みには行かない、
行った所で、変な空気を感じるし、
嫌な客に会う、


しかし、私は最も大事な事をしているのだが、
なかなか、気付いて貰えない、
何か解るだろうか?
それは値段だ。
決して値段を下げない、
デフレスパイラルを止めているのだが、


この安売りの町では大変な事だ。
値段が命になれば、皆、下げ出す。
そうなれば、誰も儲からないだろう、
あそこに比べたら、うちは安いでしょう、
が、成立するには、比較できる店があるからだ。


ん〜しかし、そんな事が解るのは難しいだろう、
簡単な事なのだが、簡単な事ほど、
難しいものだ。
が、その値段に合う物は作っているし、
置いている。
まあ、酔えたらいいだけなら、
どうしょうも無い話なのだが、


ドラマ「バーテンダー」も始まった。
それを観て来るお客さんも来た。
値段もいいが、ドラマに登場するカクテルぐらいは、
スムーズに作れるようにして欲しいものだ。
解らない事は聞いて欲しい、
聞くは一時の恥だ。


人の店まで行って、あ〜だ、こ〜だ等と
言う人もいるが、そんな事はするものじゃない、
一つ、一つの店には、その店のやり方はある。
どんな店であろうと、尊重する。
それが、礼儀だ。
困った時は助け合う、
それも商売の一つだ。


しかし、いがみ合うだけでは、
駄目だと思う、楽しくやろう、
ただ、それだけだ、


「オールド・パル」、「ベリーニ」、
「マンハッタン」、「ウィスパー」
皆、難しいカクテルだ。
何を使うかで、その店の真価が問われる。


よく考えて、練習して貰いたいものだ。
多分、まだまだカクテルは出て来るだろう、
少しの工夫で、良い物は作れる。
聞いてくれれば、何年も掛かった事でも答える。
それがレベルアップに繋がるり、
売り上げに繋がると私は確信している。


下を見て歩いてはいけない、
常に上を見なければ、成長は止まるだろう、
バーテンダーとは、日々成長する者を指す