いや、もう凄いを越えている。
メジャーリーガーの大谷選手の活躍、
だが、ある番組で、
若いタレントの方が、
もう野球漫画が面白くなくなったと、
発言されていたが、
いやいや、お若いから知らないかも、
しれないが、70年代の野球漫画の恐ろしさ、
毎回のように、重傷者や死人が出る。
三段ドロップ、投げた球が、
三段階で落ちる。あり得ない、
スカイラブ投法だったか、
ボールをトスして、
テニスのサーブのようにして投げる。
真似をして、手のひらを腫らした。
侍ジャイアンツのハイジャンプ魔球、
ピッチャーが空高く飛び上がり、投げる。
既に、別の球技のようになっている。
大回転魔球、ピッチャーがグルグル回転して投げる。
確か、初めて見た。王貞治さんが、
硬直し、固まってしまう、
いや、王さんじゃなくても固まる。
圧巻は分身魔球、球が何個も飛んで来る。
巨人の星の消える魔球を、
遥かに超えている。
主題歌が、いきなり、
「おれたちゃ裸がユニホーム」って、
その時点で、アウトである。
なので、大谷選手の活躍は素晴らしいが、
野球漫画はやはり面白い、