黄昏ウイスキー  TWILIGHT WHISKY

大阪は京セラドーム前の小さな本格的BAR「BARin」の日記 

宝塚に行こう・・・2


「ナチュール スパ宝塚」
この横に橋がある。
そこに歌碑が、

与謝野晶子


では何故「与謝野晶子」なのか、
それは、
明治の歌人与謝野晶子は、
宝塚歌劇団の雑誌『歌劇』の創刊号(1918年8月刊)に、
武庫川の夕」という題で上の三首を詠んでいる。
その一つがこれだ。
夫の与謝野鉄幹と、大正6年(1917年)6月に、
3週間ほどかけて阪神間を周遊した際に、
この施設の横にある。
宝来橋付近で詠んだものらしい、
それを記念して、
この歌碑があるのだ。


そしてこの施設の前に、
風情のある。
喫茶店が、

入ると、いかにも上品なマダムが一人、
我が町のおばさん達とは、
天と地の・・・・


大阪の下品なおじさんが、
スマホでカシャカシャと撮ったら、
嫌がられるだろうと思い、
画像は遠慮した。


取り留めの無い会話をした。
話し方も上品だ。
こんな人達がお客さんだったら、
私のストレスも・・・


「最近はどうですか?」と、聞かれた。
「暇ですよ、どうしょうもないぐらい・・・」
と、答えると、

「マスターがカッコイイから大丈夫ですよ」
と、言われた。
社交辞令のお世辞だが、
こういう上品な方に言われると、
何故か嬉しかった・・・・


30年続けられたお店が施設の立替で、
こちらに移られ4年程だと、
是非頑張って続けて欲しいものだ。
又、機会があれば!


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