昨夜、見知らぬ男性がフラッと店に入って来た。
普通に一見さんだと思って対応していたら、
いきなり、
「私、こういう者です」
と、名刺を渡された。
某有名週刊誌の記者だった。
兄貴の事を尋ねに来たようだ。
ゴシップで有名な雑誌なので、
私は何も知らないと、言ったが、
既に、10数年前から、
私の店に兄貴が来ている事を知っていた。
こんな時に、
と、思ったが、よく聞くと、
兄貴の心温まるエピソードを縁のある。
お店を訪ねて回っているらしい、
そういう話なら、お答えします。
しかし、私はこの店の中で、
私の耳で聞き、
私の目で見た事以外はお答え出来ません。
と、言ったが、
それで結構ですと、
言うので、話をした。
内容は明日書こう、
そして、何が何でも頑張って下さい!
親愛なる兄貴、立ち上がって欲しい下さい。