１０周年に向けてのカウントダウン後４日
続々と高級シングルモルトやシャンパン、ワイン達が送られて来る。
今回の目玉は「グレンフィデック３０年」３０年ですよ〜
そして吟味に吟味を重ね考えに考えた結果の
「グレンリベット２５年」シングルモルトの世界的売上の
第１位と第２位なのだ。
飲んでくれ〜！お願いします！
これが売れないと酒代が払えない危険な冒険を
しているが両者とも万人受けする事は間違いない
特に「グレンリベット２５年」は凄い
木製の箱が観音開きになっていて
箱の中に皮製の袋にこの酒に携わった方々の顔写真付きの
プロフィールが入っている。
自信満々なのだ。
うおー猛烈に呑みたい！！！
私の愛するシングルモルトのトップ５にはこの
「グレンリベット」の１８年がある。
殆どが水割りに出来ないシングルモルトだが
この１８年は水で割っても崩れない
それよりも上の２５年楽しみで仕方ない
少々お高いが祝儀価格という事で許してもらいたい
こんなに不景気の中で１０周年を迎えるとは
思わなかった正直恐い、、、、
お金はどこに消えたのか？
不思議だと思いませんか？
本音では早くBARを卒業したくなって来ている気持ちを
奮い立たせている毎日だ
が龍馬も賢治も頑張ったのだ
私に出来ないはずも無い、、、、
そしてもう一つの目玉が
これだ！
当店の常連氏ｗ氏からのプレゼント「グレンリベット１２年」
の旧ボトルだこれがなかなか珍しい逸品なのだ。
なんとブリキの箱に入っている。
詳しく調べると
スコットランドの様々なゴルフコースの紹介が
箱に刻まれている。
その中の一つだ
横にはゴルフボールの進化の過程など記載もあり
１０数年前に発売されたシリーズなのだが
プレミアが付きそこそこの値段になっている。
それを現在の「グレンリベット１２年」と同じぐらいの
値段で提供するつもりだ
１２年、２５年、３０年と続けるという意味合いを込めている。
是非三杯を飲み比べて欲しい
ｗ氏にはこの１０年お世話になりました。
ｗ氏の代名詞の「毒舌」さえなければほんとにいい人なのだが、、、、
こんな事もあった３０過ぎの男性客が来店した。
その人の頭のてっぺんがはげていたのを氏が見た瞬間
「おたく黄桜君て呼ばれてるでしょう」
黄桜酒造のキャラクターは河童なのだ
河童だと言いたいのだ。
その男性が「呼ばれてません！」
とかなり怒り口調で言うと
氏は「いやそんな事は無い！」
と言い切った、、、、
氏にはこういう伝説が山ほどある。
それだけでも本に出来そうだ。
まあ変わった人だが愛すべきキャラクターである事は間違いない
記念品のステッカーも届いた
酒も揃った
後はあなたが来る事を心よりお待ち申し上げます。
BAR in 店主 坂本雅央
