何度も、行っているのだが、
流木拾い、又、何かを始めようとしている予感を、
漂わせながら、大和川に出掛けた。
小雨が降ってきたが、無視、
川原を走り回った。
広大君を連れて行ったが、
フラフラになっていた。
若いのに体力が無い、
次々に、引っ張り出した流木、
何年も通うと、どれがいいのか、
瞬時に判断出来る。
が、その時、事件が起こった。
大和川には、小さな水門があるのだが、
その水門の中で、バシャバシャと、
大きな音が、でかい魚か?
なんだ??
恐る恐る近づいた。
何かが、蠢いている。
ヌ、ヌートリアか?
いや、黒い、
あの顔、あの耳、
ね、猫だ!
猫が溺れている。
慌てた、鍵をポケットから出し、
財布を置いて、上着を脱いだ。
助けなくては、柵を越えた。
ん〜、ためらった。
川が、汚い、、、
すると猫は、上の段に飛び乗った。
目が合った、、、
ずっと合ってる、、、
剣の達人同士の間合いのような、
時間が流れた。
だ、大丈夫か?
と、一歩前に出た。
瞬間、猫は柵を飛び越え、
風のように走り去った。
よ、良かった、、、
さあ、流木拾いだ。
しかし、難関はこの小さな崖だ。
ここをでかい、流木を担いで登る。
重労働だ、、、
そして、今回の成果がこれだ!
車の中が一杯になったので、
サーフキャリアにも積んだ。
こ、これで帰るのか?
は、恥かしい、、、
さあ、この流木たちが、
どうなるのか、お楽しみになのだ!
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