TVの中が大変な事だらけになっている。
高校の体罰問題にと市長の対応、
この事に関しては、私が意見を述べるものでも無いが、
同じ歳の子供を持つ親としては、
学校とは何だろうか、生徒は何をしに学校に行くのか、
そういう事を改めて考えさせられた。
そして、人質事件、多くの方が犠牲に、
聞きなれない会社だったが、
大きな会社であり、日本の技術の高さを改めて感じた。
そういう高い技術を持った技術者を失った事は、
会社だけでは無く、日本にとっても大きな損害だ。
こうしてのん気にブログを書いている時にも、
世界では死と背中合わせで働いている日本人が居る。
そういう事も忘れてはいけない、
そして、すぐ近くの話、
運送会社の社長が、北のスパイだったと言う事件があった。
これには驚いたが、
日本には、スパイと思われる人間が、
一万人は居ると、
疑心暗鬼・・・
そこら中にこの言葉が散らばるような、
そんな気になる。
そんな時に007シリーズ
「カジノロワイヤル」
「慰めの報酬」を観なおしたら、
少し恐くなった。
最初はよく出来た映画だと思ったぐらいだったが、
もしかしたら、世界ではこんな事が、
私の知らない所で、本当に起こっているのでは、
そう思うと、観かたが変わった。
この世の中も誰が味方で誰が敵なのか、
いや、もうそんな区別も無いのかもしれない、
ある時は味方で、ある時は敵、
生徒を守るべき先生が、死に追いやり、
その国の発展の為に尽力する日本人が犠牲に・・・
すぐ近くに居る近所の人がスパイ・・・
確かにこの歳になるまでに何度も味わった裏切り、
それでも信じようとする日本人としての心が、
もう通用しない時代になっているような、
黒船に弓矢、
B−29に竹槍、
本当の気持ちを伝える事が大事だが、
伝わらない事の方が多い事を、
忘れない事が肝要だ。
色々と考えさせられる年明けになった・・・
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