黄昏ウイスキー 

大阪は京セラドーム前の大人の小さなBAR「BARin」の日記 

闘い続ける金髪 2

切り続ける。
金髪、、、
そして、

口がひ、開いた、、、
もう少しだ。
股のあたりが、汗でビチョビチョで、
小便を漏らしたようになっている。
バールでこじ開けようと、
懸命だ。

見ていたら、飽きた、、、


壁を造ろうと、
セメントを混ぜていた。
突然、ドスンと音がした。
見ると、金髪が寝転がり、
空を見ていた。
ハアハ〜ン、
太陽だ。太陽の定点観測、
黒点の数を数え、
干害と冷害を調べているんだな〜、


しかし、蛙が潰れたような格好だ。
「ん〜、ん〜」
小さく唸っている。
黒点が見つからないのか?


起き上がった。
「%&$$##””))」
意味が解らん。
しかし、バールの先を指差し、
何かを伝えようとしている。
解釈するに、
どうも、バールの先が外れ、
後ろにひっくり返ったようだ。


なんだ。そうか、、、
黒点ではなかったのか、
そして、何事も無かったように、
作業は始まった。
暫くして、
「やった、やった」
と、小さな声が、
振り返ると、大きな鉄の塊を持った金髪が、
走っていた。
見ると、

無くなっていた、、、
「語り継ぐ 人も無く 吹きすさぶ〜」
金髪の勝利だ。
しかし、何故、残骸を持ち、
走ったのかは、いまだ不明だ、、、


私「よーやったな〜」
金髪「いや〜これは、坂本さんに教えて貰った。
宮沢賢治の精神ですよ〜」
私「ん?なんやそれ〜」
金髪「人身御供」(ひとみごくう)
私「、、、、、、」



金髪へ、「人身御供」は、今のお前だ。
宮沢賢治は「自己犠牲」だ。
無理やりと、自ずから、
意味がまるで違う、、、
銀河鉄道の夜
が、もし人身御供なら、
身の毛もよだつ、怪奇ストーリーになるだろう、、、


そして、今当店に、
昨日から、
凄いモルトがある。
お値段はそれなりだ。

詳しくは、明日のブログで、、、